【2019/10/14 更新】
ついに "悪のカリスマ" がベールを脱ぐ!
2019年10月4日公開開始!
『JOKER』
"闇のヒーロー" バットマンの宿敵として、これまで何度も映像化され、その度にファンの度肝を抜いてきたヴィラン=ジョーカー。
この秋、そんな悪のカリスマの誕生に迫る新作「ジョーカー」が、世界中の熱い注目を集めている!
また、世界初でお披露目となったベネチア国際映画祭。
8月31日の上映では終了後、8分間に渡るスタンディング・オベーションが起こり、ホアキン・フェニックスはオスカー最有力という言葉も聞かれるほど!
批評はほぼ絶賛だが、一部には最低評価をする声もあり、意見は真っ二つに分かれた。そして9月7日の授賞式では、見事最高賞である金獅子賞を受賞!
アカデミー賞への弾みをつけた!とのことだ。
しかし、ジョーカーって誰だっけ??
どの世界線だ?!
最近ではヒーローものの映画がたくさん出てきているので、どの世界の誰と対立していたキャラなのか、わからない状況になっている人多いと思います!
そんな中今回は、ヴィランが主人公の『マレフィセント2』に続いて、『JOKER』を掘っていきたいと思います!
スポンサードリンク
目次
- INTRODUCTION
- STORY
- CAST
- ジョーカーには歴代命を吹き込んだ俳優たちがいる
- ジョーカーに関する作品が配信されているサービス
- JOKERの世界はDCコミックスの世界
- バットマンに関するオススメ海外ドラマ
- 『JOKER』見てきました!
INTRODUCTION
1940年にバットマンの敵としてディテクティブ・コミックス [Detective Comics](1938年に、ナショナル・アライドと合併し、ナショナルコミック社になるが、1961年にDCコミックに社名を戻します)に初登場以来、最凶ヴィランとして何度も映像化され、人気を誇るキャラクター、ジョーカーの誕生をオリジナルの視点から描く。心優しい男がいかにして悪のカリスマに変貌していくのかを「ザ・マスター」のホアキン・フェニックスが熱演。
初お披露目となったベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞、次期オスカーの有力候補といわれている。また本作は「タクシードライバー」「キング・オブ・コメディ」の影響が強く見てとれると評されるが、この両作の主演者ロバート・デ・ニーロが共演。
ほかに「デッドプール」のザジー・ビーツ、「ストーン」のフランシス・コンロイ、「ダークナイト ライジング」のブレット・カレンらが顔をそろえる。
監督は「ハングオーバー!」シリーズのトッド・フィリップスで、同シリーズの俳優ブラッドリー・クーパーらと共同制作、「8mile」のスコット・シルヴァーと共同脚本も担当している。
STORY
大都会のゴッサム・シティの片隅でピエロのメイクでアルバイトをしている心優しい青年アーサー(フェニックス)。病弱な母(フランシス)の『どんな時も笑顔で人々を楽しませなさい』という言葉を胸に、どん底の生活から抜け出そうとしていたが、彼もまた発作的な症状を抱え、日々の暮らしもコメディアンになる夢もままならない状態。母は昔雇ってもらっていた大富豪ウェイン氏(カレン)に窮状を訴え、救いを求める手紙を書いていた。
そんなある日、アーサーの大好きなトーク番組の人気司会者マーレイ(デニーロ)が、クラブのステージでジョークを披露しているアーサーの姿を紹介する。夢がかなったと喜んだアーサーだったが、「誰もがコメディアンになれる日が来た」と茶化すマーレイの態度にアーサーは落胆する。
彼が密かに思いを寄せるご近所のソフィ(ザジー)のような存在もあったが、電車の中で暴行を受けたり、行政に見放されたり、やり場のない気持ちが次第にアーサーの心を怒りで蝕んでいく。
そんな中で自分の暗い出生の秘密を知ったアーサーは、不気味なピエロのメイクを施した悪の権化ジョーカーとして覚醒していく。
スポンサードリンク
CAST
アーサー(ホアキン・フェニックス)
次第に狂気を帯びていく青年。
人々を笑わせるコメディアンを夢見るが、それに反した苦しい日々を送る孤独な青年。
マーレイ(ロバート・デ・ニーロ)
アーサーが大好きなTVショーの司会者。舞台に立ったアーサーのビデオを番組で流す。
ソフィ(ザジー・ビーツ)
アーサーが思いを寄せいている、彼と同じアパートに住むシングルマザー。
ジョーカーには歴代命を吹き込んだ俳優たちがいる
【初代】シーザー・ロメロ(1966年~1968年)
シーザー・ロメロは1966年~1968年に放送されたTVドラマ 『バットマン』(邦題は怪鳥人間バットマン)でジョーカー役を演じています。
DCコミックスがシリアス路線になったのは、1980年代からでした。
当時は、現在の凶悪なイメージのジョーカーではなく、全体的にコメディタッチな作品だったため、どちらかというとコミカルな役作りをしていたようです。
その為、今当時のドラマ版を見ると、現在のジョーカーのイメージとかけ離れている為、違和感を覚える人も多いと思います。
ジョーカーを演じた「シーザー・ロメロ」は、40以上の映画及びドラマに出演しており、1994年に84歳肺炎が原因で生涯を終えました。
【2代目】ジャック・ニコルソン(1989年)
ジャックニコルソンは1989年に公開された映画「バットマン」でジョーカー役を演じています。
ジョーカーは真っ白な顔に口の端が切れているという非常に狂気的な風貌をしています。
そんなイメージの作り上げたのがこの作品での彼のジョーカーです。
ジャック・ニコルソンが演じたジョーカーはそれ以前の多少コメディ的な要素があったイメージを覆すという革命を起こしており、その怪演が非常に魅力的です。
現在につながるジョーカー像を作ったのがジャック・ニコルソンといっても過言ではありません。
ジャック・ニコルソンといえば、この作品以外にも「シャイニング」や「イージー・ライダー」など歴史的な名作にも多数出演しています。
特に「シャイニング」は、ジョーカーとも通じるような彼の狂気的な縁起ですね。
スポンサードリンク
【3代目】ヒース・レジャー(2008年)
ヒース・レジャーは2008年公開の映画「ダークナイト」でジョーカー役を演じています。
彼の演技はジョーカーを演じたことがある俳優の中で、最も高い評価を受けています。
作中での圧倒的な存在感と狂気がすさまじく、視聴者も恐怖を与えられます。
彼は役作りのために1ヵ月以上ホテルでジョーカーの演技を練習していたそうです。
さらには参考文献として原作の漫画やピエロの本といった資料を大量に持ち込み、時間をかけて徹底的に役を作っていきました。
そのような準備を経て出来上がったのが、史上最高の狂気を纏ったジョーカーです。
「ダークナイト」にてヒース・レジャーはアカデミー賞助演男優賞を受賞するのですが、授賞式の前に急性薬物中毒によって28歳の若さで生涯を終えることになります。
【4代目】ジャレッド・レト(2016年)
ジャレッド・レトは2016年公開の映画「スーサイド・スクワッド」でジョーカーを演じています。
ジャレッド・レトのジョーカーの評価は賛否両論となっています。
この前のジョーカー役がヒース・レジャーであるため、その影響で視聴者のハードルが上がってしまったのかもしれません。
しかし彼も彼なりに役作りを頑張っていたというエピソードもあります。
共演者のウィル・スミスが証言しているのですが、ジャレッド・レトは半年間の撮影の中、休憩中でもジョーカーとなるため他の共演者と話さなかったそうです。
他にも原作の漫画と同じポーズをとったりするなど、彼なりにジョーカーを演じていることが伝わってきます。
彼は既存のジョーカーのイメージを崩すために違った風貌のスタイリッシュなジョーカーを演じましたが、やはりヒース・レジャーのジョーカーのイメージを崩すまでには届いていなかったというのがユーザーの答えとなってしまいました。
【5代目】キャメロン・モナハン(2014年)
2014年から現在放送中のドラマ「GOTHAM / ゴッサム」は、若かった頃のゴードン刑事を主人公とした海外ドラマです。
その話の中でジョーカーが若かりし頃の名前である「ジェローム・ヴァレスカ」として登場し、そのジェローム・ヴァレスカを演じているのは「キャメロン・モナハン」です。
最初は普通の若者のような姿で登場するジェロームですが、シリーズを重ねるごとにだんだんとジョーカーらしくなっていきます。
【6代目】ホアキン・フェニックス(2019年)
役者一家として知られるフェニックス家の次男で、早世した映画俳優リバー・フェニックスは兄、女優レイン・フェニックスは姉、女優サマー・フェニックスは妹にあたる。また妹がベン・アフレックの実弟であるケイシー・アフレックと結婚した事から、アフレック家とも一族関係にある。
『スペースキャンプ』への出演から子役としての経歴を積み始める。26歳の時に出演した『グラディエーター』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、若手の個性派俳優として注目を受けた。
その後も『サイン』『ホテル・ルワンダ』などの話題作に出演を続け、
2006年に『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』でゴールデングローブ賞主演男優賞とグラミー賞を受賞、俳優としての名声を確立した。2008年10月27日には歌手への転向を宣言してアメリカの映画界を騒然とさせたが、後にモキュメンタリー作品の為の芝居であった事が公表された。
2012年、復帰作となる『ザ・マスター』で主役のフレディ・クィエル役を演じ、ヴェネツィア国際映画祭男優賞をフィリップ・シーモア・ホフマンと共同受賞した。
今作の『JOKER』では、どんなJOKERで登場するのか?期待しておきましょう!
兄のリバー・フェニックスは伝説の俳優
主な出演作品を見ていただくとお分かりだろう。
- 『スタンド・バイ・ミー』
- 『旅立ちの時』
- 『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』
- 『マイ・プライベート・アイダホ』
母がNBCの職に就いたことで10歳にして初めてテレビに出演。
CMやテレビシリーズの仕事を経て、1985年、『エクスプロラーズ』で映画俳優としてのデビューを飾った。翌1986年には青春映画『スタンド・バイ・ミー』への出演で注目を集める。
1988年出演の『旅立ちの時』でアカデミー助演男優賞にノミネートされるなど、数多の映画への出演をもってスターダムへの階段を駆け上がっていった。1991年配給の『マイ・プライベート・アイダホ』ではヴェネツィア国際映画祭の男優賞を受賞。
代表作とされるこの作品での演技は俳優仲間にも評判が良かったという。
1993年、当時ジョニー・デップが共同所有者のひとりであったウェスト・ハリウッドのナイトクラブ、ザ・ヴァイパー・ルームの入口付近で、ヘロインとコカインの過剰摂取を原因とする心不全で死亡。
その最期は親友であるレッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシスト、フリーに看取られた。
23歳だった。
出演予定だった『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』のインタビュアー役は代わってクリスチャン・スレーターが演じる事となった。
予定ではダーク・ブラッド(未完成)を完成させて、すぐに11月30日からインタビュアーが登場するシーンの撮影を始める事になっていた矢先のことであった。
また、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのアルバム、ワン・ホット・ミニットの『Transcending』という曲はリヴァーの為にリヴァーの親友であるアンソニー・キーディスとフリーが作ったもの。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのブレイキング・ザ・ガールのミュージックビデオに出演している。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズを脱退したジョンとドラッグをともにやる仲間で、死の直前もジョンとともにヘロインなどを摂取していた。
遺体はフロリダ州で火葬の後に遺灰は故郷のフロリダで空中散布されたため墓所がなく、ファンが薬物中毒で倒れたザ・ヴァイパー・ルームの店先に訪れた。
スポンサードリンク
ジョーカーに関する作品が配信されているサービス

毎月1,200円分のポイント付与!最新作をお得に見たい方はU-NEXT
月額料金 | 1,990円 (税抜) 31日間無料 |
作品数 | 4,763本(内定額見放題:3,824本) |
機能 | アカウント共有ができるから家族で使える!ペアレンタルコントロールで視聴制限も可能 |
こんな方に | 最新劇場公開作やTV放送中の作品をイチ早く見たい方 |
月額あたり約500円!独占配信やオリジナル作品も充実
月額料金 |
500円 (税抜) ※年会費4,900円 30日間無料 |
作品数 | 8,692本 (内定額見放題:2,073本) |
機能 | オフライン再生やマルチデバイスでの視聴に対応! |
こんな方に |
・とにかく安い月額料金で利用したい方 ・話題のオリジナル作品を楽しみたい方 ・Amazonの利用が多い方 |
JOKERの世界はDCコミックスの世界
今まで公開された『DCコミックス』の映画
ジョーカー(The Joker)は、DCコミックスの出版するアメリカンコミック『バットマン』に登場する架空のスーパーヴィラン。
様々な「DCコミックス」の実写映画化作品を、同一の世界観のクロスオーバー作品として扱うシェアード・ユニバース作品である。映画雑誌『エンパイア』の2015年9月号の中で、この架空世界の名前が「DCエクステンデッド・ユニバース」であると明かされた。
DCコミックスのスーパーヒーローたちが作品の枠を超えてチームを結成する『ジャスティス・リーグ』(コミックでは1960年初出)の映画化を目指して企画された。
この架空世界の正式名称は2015年半ばまで未発表だったため、2008年から始まったマーベル・コミックのスーパーヒーロー作品の実写映画化シリーズ「マーベル・シネマティック・ユニバース」に倣って、ファンやメディアから「DCシネマティック・ユニバース」 (DC Cinematic Universe) と呼ばれていた。
正式には、DCエクステンデッド・ユニバース(DC Extended Universe (DCEU))日本では「DCフィルムズ・ユニバース」という呼称も用いられている。
新たなるDCコミックスの映画が公開されたのは以下の作品である。
・マン・オブ・スティール(2013年)
・バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年)
・スーサイド・スクワッド(2016年)
・ワンダーウーマン(2017年)
・ジャスティス・リーグ(2017年)
・アクアマン(2018年)
・シャザム!(2019年)
これから公開される『DCコミックス』の映画
・ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey(日本公開日 2020/3/20)
[動画]解禁となった『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』初映像
映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』
映画『Birds of Prey (and the Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn)』の邦題が『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』に決まり、2020年3月20日に日本公開されることが明らかになりました!
マーゴット・ロビーが、ワーナー・ブラザース&DC合作による待機作『Birds of Prey (And The Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn)(原題)』で演じるハーレイ・クインの画像を初披露した。
1月28日午前にロビーは、『スーサイド・スクワッド』で演じたバージョンに比べると、はるかにカラフルに見えるハーレイ・クインの画像を投稿。
そして同日にYouTubeには、『Birds of Prey』に登場するDCキャラクターと、彼らが身に着けるコスチュームが映った動画もアップされている。
その動画で、Instagramの画像と同じ衣装に身を包んだロビーはカクテルを片手に笑いながら踊っているが、同作でハーレイ・クインが複数のコスチュームを身に着けるのか、それともひとつの衣装を着倒すのかは不明だ。
『Birds of Prey』の正式タイトルは11月にロビーによって明かされ、彼女は主演するだけでなくプロシュースも手掛ける。その他にはハントレス役にメアリー・エリザベス・ウィンステッド(『FARGO/ファーゴ』)、ブラックキャナリー役にジャーニー・スモレット=ベル(『トゥルーブラッド』)、レニー・モントーヤ役にロージー・ペレス(『悪の法則』)、ヴィランのヴィクター・ザース役にクリス・メッシーナ(『KIZU-傷-』)がキャスティングされている。
同作でメガホンを取るキャシー・ヤンは、『ワンダーウーマン』のパティ・ジェンキンスに続き、DC映画で監督を務める2人目の女性監督となる。
・ワンダーウーマン 1984(北米公開日 2020/6/5)
DC映画『ワンダーウーマン』(2017)の続編『ワンダーウーマン 1984(邦題未定、原題:Wonder Woman 1984)』にクリス・パインが再登場することについて、パティ・ジェンキンス監督が「完璧に筋が通るものになる」と強調した。
『ワンダーウーマン』で、スティーブはダイアナ/ワンダーウーマンの故郷セミッシラ島に飛行機で不時着。軍神アレスを倒すため、外の世界へと旅立ったダイアナと行動を共にし、二人の関係はロマンスへと発展する。しかし物語の終盤、スティーブはダイアナに希望を託すと、毒ガスを搭載した飛行機もろとも自爆して死を遂げたのだった。
ところがスティーブは生きていた…のだろうか。1917年の出来事を描いた前作に対して『ワンダーウーマン 1984』は1980年代が舞台となるが、スティーブはほとんど変わらぬ容姿で登場する。これはパティ監督が自身のTwitterで明らかにしたものだった。
Welcome to WONDER WOMAN 1984, Steve Trevor! #WW84 pic.twitter.com/BCLARdVuTu
— Patty Jenkins (@PattyJenks) June 13, 2018
米BuzzFeedのウェブ番組「AM to DM」に登場したパティ監督は、スティーブの再登場について多くは語らないまでも、あくまで物語の必然性にのっとったものであることを改めて明言している。
「続編をどういう内容にすべきかということは、前作を作っている途中から考えていたことです。(前作を終えて)“やった、成功した、続編にも出そう”というものではありません。スティーブは物語にとって非常に重要な存在ですし、(再登場は)完全に筋が通るものとなります。言えることはそれがすべてです。」
このことは、スティーブを演じるクリス・パインの証言とも完全に一致している。クリスは前作の撮影中、次回作にも出番があるというアイデアを聞かされていたと明かしていたのだ。
なぜスティーブが再び現れるのか、なぜ年老いた姿ではないのか、『ワンダーウーマン 1984』においてどんな役割を担っているのか……。監督やクリスの発言から考えるに、今の私たちが思いつく疑問の数々には全て回答が与えられるとみていいだろう。ちなみにクリスによれば、今回のスティーブは「立場が逆転していて、車のヘッドライトに照らされた鹿のように、混乱して立ちすくんでいる状態」なのだという。
『ワンダーウーマン 1984』には、主人公ダイアナ・プリンス/ワンダーウーマン役のガル・ガドット、スティーブ・トレバー役のクリス・パイン、アンティオペ役のロビン・ライト、女王ヒッポリタ役のコニー・ニールセンが前作から続投。新キャストとして、『ゴーストバスターズ』(2016)のクリステン・ウィグが悪役チーターを演じるほか、『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2017)のペドロ・パスカルが出演する。
(THE RIVERから抜粋)
・The Batman / バットマン(北米公開日 2021/6/25)
・Tha Suicide Squad / スーサイド・スクワッド(北米公開日 2021/8/6)
・Cyborg / サイボーグ(未定)
・Green Lantern Corps / グリーン・ランタン(未定)
DCコミックスも、MARVEL映画に負けずじゃんじゃん公開を予定しています!
今年はちょうどマーベル映画はお休みになるので、DCコミックス旋風が巻き起こるのではないでしょうか?
そして、DCコミックスは海外ドラマ版もかなり面白い!
以下の3つの海外ドラマが非常にオススメです!
この3つの世界を、『アローバース』と呼ばれております!
2012年に始まった『ARROW / アロー』を第1作とするDCコミックス原作の作品群、およびそれらが共有するシェアード・ユニバースの通称である。
アローを筆頭にいきなり人気が出始めたのがきっかけで、そこにスーパーガールと、フラッシュを物語に関係性をもたせることで、さらにこの2つの作品も人気になったためだからとか?!
それほど、アローは面白い!他の2作品も大ファンです!
ぜひ機会があったら一気見するべき海外ドラマです!
バットマンに関するオススメ海外ドラマ
バットマンに関する海外ドラマは、以下の2つも面白いです!
ジョーカーに関する内容も入ってきます!
以下の2つの海外ドラマはNetfliexで見れます!ぜひオススメです!
青年期のジェームズ・ゴードンと少年期のブルース・ウェインを中心に描いた、ゴッサム・シティを舞台にしたアメリカ合衆国のクライム(犯罪)テレビドラマ
かつてゴッサム・シティのバットマンに育てられた青年、元ロビンことディック・グレイソン。
バットマンとの方向性の違いで、バットマンの元から去り、現在の彼は刑事として働き、夜はヴィジランテとして街の悪者を懲らしめていた。
そんなある日、己の悪魔的なパワーに苦しむ少女レイチェルを、謎のカルト集団から保護する。
強大なブラストを放つ記憶喪失の女性コリー、虎に変身できる少年ガー らも一行に加わり、色んなヒーロー達と出会ったり共闘しながらレイチェルの秘密に迫っていくが――
また、ワンダーウーマンに育てられた、ワンダーガールというキャラも出演します!
シーズン1を見終わった時点では、まだ真実の投げ縄しか使用していませんでした。
シーズン2はやくみたいですね!
スポンサードリンク
『JOKER』見てきました!
いやー、ホアキン・フェニックスの演技に鳥肌が立ちましたね。
ジョーカーことアーサーの表現は最高でした!
ホアキン・フェニックスと、ジョーカーがうまくコラボされた感じがしましたね。
あの狂った演技は彼しか表現できなかったのではないでしょうか?非常に感動しました!
なかなか、今までヒース・レジャーのジョーカーのイメージが抜けませんでしたが、今回は新たなジョーカーを生み出したのではないかと思います!
まずこの映画を見に行く心構えとして以下の3つを挙げておきたい!
・この映画はスーパーヒーロ映画ではない
・人間ドラマである
・ジョーカーはどんなキャラか前作を見ておくとより味がわかる
この3つの心構えがないまま見に行ってしまうと、非常に面白くない、ただの惨殺映画で暗い悲しい印象を持ってしまいます。
まずは前作のバットマンシリーズ、スーサイド・スクワッドを見ておくべきでしょう!
そして、スーパーヒーロ映画のキャラなのに、人間ドラマ風に作ってしまうと結構駄作になってしまう映画ってあります。
やはり見に行くお客さんは、かっこいいヒーロースーツとか、戦闘シーンとか、ロマンティックな恋愛のストーリーとか求めますからね。
今回はそのようなものは一切ないのに、世界的に大ヒットし、ヴェべチア映画祭では最高賞と言われている、『金獅子賞』を受賞をしている。
そう考えると、今回のこの映画は異例の快挙ではないかと言える!
今回この映画の主人公アーサーを意識して見ていると、ひどいことをしているのに、そのひどいことをだんだん肯定したくなるようになっていく不思議な感覚になりました。
最後には、周りからは全く認められなかったアーサーが、テレビ出演をきっかけに同じ思いの人々がジョーカーを認め始め、ゴッサムの町が荒れ果てていく所は、なぜか感動していまいましたね。
やはりいろんな苦悩に満ち溢れた人生を最初からラスト前まで描いていた分がこみ上げてきたのでしょう。
だいたい ヴィラン=復讐 は対になるもので、ひどいことをされて来てダークサイドに落ちてしまった役がほとんどですよね。
今回はだんだんJOKERになっていくストーリー性が最高でした。
また、サービスも良く、映画中盤あたりで、バットマンこと、ブルース・ウェインの子供時代とジョーカーが絡むシーンがありましたし、ブルース・ウェインの父と母が殺される、バットマンの大事な最初のフラグもしっかり立てられていましたね。
今回はこの映画、JOKER役がホアキン・フェニックスが演じたことですべてが最高になったのではないでしょうか?
次のハーレークィーンの方も楽しみですね!
期待しましょう!