KEI YAMAMOTO が KEY になった KOTO

40代のおじさんが気になったことをブログにしております。 ジャンルは、ライフハック、映画、音楽、芸能、転職など40代だからこそ気になることをばんばん書いていこうと思います。

【映画】ワンダーウーマン 1984 WW1984 ネタバレ 解説 感想

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久々この規模の映画のシリーズを観に行ってきました!

本当、最近ずっとうずうずしていましたね。

コロナ禍になってだいぶ映画公開が延期になっていましたから、ヒーロー系の映画の中ではやっと公開!ですね。

「ワンダーウーマン 1984」

非常に良かった!!!

監督が女性だからなのか、ロマンスが非常に盛りだくさんで、号泣しまくり。

それでは今回見に行った感想も含めていろいろ情報を紐解いていきましょう!


 

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目次

 

前作のワンダーウーマン:第一次大戦中、覚醒したダイアナが世界を救う

keiyamamoto413.hatenablog.com

女性だけが住む神秘の島セミッシラの王女ダイアナは、海に墜落した軍人のスティーブ(パイン)を助け、外界で大戦が起きていると聞く。戦争が邪神アレスの仕業だと考えた彼女は、スティーブと共に戦場を駆ける。

 

Introduction

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※聖闘士星矢のゴールドクロスみたい....もしくは紅白の小林幸子

最強戦士ワンダーウーマンの新作がついに劇場公開。部隊は1984年、社会に欲望が渦巻く "過剰な時代" を迎えたん米国だ。ワンダーウーマンことダイアナ(ガドット)は考古学者として暮らしながら人々を見守っていた。謎の力が発動し混乱に陥った世界を救うために立ち上がったワンダーウーマンだったが、スーパーパワーをもつ彼女にも意外な弱点が。さらに恐るべき敵チーター(ウィグ)も登場。果たしてダイアナの運命は!?特大スケールのアクションと、エモーショナルなストーリー。'20年を締めくくり、新年の幕開けを告げるにふさわしい大作だ。

 

公開までの複雑な道のり

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2020年のハリウッド映画は新型コロナ抜きには語れない。多くの作品が大きな影響を受けたが、「ワンダーウーマン1984」もその1本。当初の全米公開日は6月5日(日本は12日)だったが、それがまず8月14日に延期された。監督のジェンキンズはこのとき「大スクリーンで観るために作った映画。私はシネマの力を信じている」とコメントしたものの、一向に収まらないコロナと一向にオープン出来ない劇場のため再び10月2日(日本は9日)に延期。そして、ついに12月までずれ込んでしまったのだ。アメリカではワーナーとHBOの新ストリーミングサービス、HBOMaxで配信され、それと同時に劇場公開もされるという前例のない新しいスタイル。劇場が稼働していて、HBOMaxが導入されていない日本の場合は劇場でのみ公開される。配信&劇場公開。この形式が好評なら、アフターコロナのハリウッドのスタンダードになるかもしれない?

 

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禁断のパワーをめぐって戦う4人

ダイアナ=ワンダーウーマン(ガル・ガドット)

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ヒーロー界最強と呼ばれる美しき戦士

神のDNAを受け継ぐ最強の戦士。普段はダイアナ・プリンスを名乗りスミソニアン博物館のキュレーターとして働いている。ある事件によって不死身だったはずのパワーが徐々に薄れていくことになる。演じるガル・ガドットは『パティーはできる限りスタントを使わず、私にやらせようとした。それに応えるのはとても大変だったけど、やりがいはあったわ。もうひとつはあのゴールドアーマー。着心地は最悪でも、まとう意味は十分にあったと思っている。』

 

スティーブ・トレバー(クリス・パイン)

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かつて世界を救うために戦って死んだはずのもとパイロット

ワケあって84年に蘇ったヒーローパイロットでありダイアナの最愛の人。最初はカルチャーショックで笑わせてくるが、最強の敵と命がけで戦う事態に陥り、ある決断を迫られることになる。今回もスティーブのヒロイズムがさく裂して、映画を盛り上げまくってくれるのだ。スティーブがハマり役になったクリス・パインは『こんなに明るい役はデビュー当初以来かもしれない』と言っていたものの、蓋を開けるとドラマチックでかっこいい役だった。

 

マックス・ロード(ペドロ・パスカル)

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恐るべき禁断の力を手にして人類滅亡の危機を呼ぶ起業家

石油ビジネスで剤を築いた大金持ち.....というのは見せかけで、その内実は火の車。愛する幼い息子のためにも復活を目指す彼が選んだ邪悪な方法が、あの魔法の石。果たして彼は何を願うのか?今回の新の敵はこのマックス。魔法の石に驚くべき願いをして、世界中を混乱させるのだ。『ビジュアル面では80年代のトランプが少し入っていると思う』と演じたペドロ・パスカルは言うが、少しどころかいっぱい。マックスの大暴れっぷりを楽しんで!

 

バーバラ=チーター(クリステン・ウィグ)

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同僚のタイアナと正反対の性格で、ある欲望を抱く博士

スミソニアンに務める冴えない女性考古学者。唯一、優しくしてくれたダイアナと友情を育む。が、魔法の石に『ダイアナのようになりたい!』と願い魅力的な女性に大変身。さらに、驚くべきパワーも授かってしまう!『1作目の「ワンダーウーマン」が大好きだったから、パティーに声をかけてもらった時は、本当に大喜びだった』というのは名コメディエンヌのクリステン・ウィグ。ダサい女子からイケまくってる女子への大変身っぷりがさすがなのだった。

 

ワンダーウーマン 1984 の見どころ!

死んだはずのスティーブと再会

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今愛の大きな話題のひとつが、世界を救うために命を落としたはずのスティーブ・トレバーことクリス・パインの復活。ダイアナが、その人の望みをひとつだけ叶えると言われる魔法の石に、思わず『スティーブを蘇らせて!』と願ってしまったからだ(一応、からくりはありますが)。彼が戦士した1917年からずっと孤独を抱えていた彼女が、恋人の復活で輝く姿が美しく、突然の84年に馴染めず右往左往状態のスティーブも、かなりかわいい。

そして、前回のワンダーウーマンでダイアナがはじめて外の世界にたどり着いたときと逆転しているこの関係がまたおもしろいなと思いました。

 

敵は才女の "分身" チーターと悪の実業家マックス

野心あふれる実業家マックス(パスカル)が、人々の願いを叶えるという不思議な力をもつ石を手に入れたことが、大混乱の始まり。一方、博物館で働くダイアナの同僚女性バーバラは彼女への憧れがエスカレートして凶暴な戦士チーターとなる!

ここの代わり変貌は笑いましたwww
さっきまで、浮浪者の方に優しくご飯をわけたりなんてしてた地味な人が、どんどん服装も派手になり、最終的には世界を独占したいなんて言ってましたからね。

以下が変貌していく様です。

 

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なぜチーターになったのか。
それは物語の冒頭で、バーバラはダイアナが身につけていたヒョウ(チーター)柄のヒール靴に気がつき、ヒールもまともにはけない彼女はその着こなしにや出で立ちに強い憧れを抱くのです。

このプロセスって、まさしくあのヒョウ(チーター)柄のヒールを履きこなしているダイアナのように、自分も履きこなしてやろうと意気込み、それが身に余る力だったが故に、使いこなせず、むしろ自分が取り込まれてしまったのではないでしょうか。

ちゃんとヴィランにもしっかり物語があるなので、ただ敵だ!という認識ではなく、共感できる部分もあるなと思いながらも目を覚ましてほしいと思ってしまいますね。

 

80'sの光と影=大衆文化と冷戦

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テクノロジーが進化しポップ・カルチャーが花開く一方、東西冷戦の緊張も続いた80年代。本作にはその両方が反映された。

 

さらに強く! "ゴールドアーマー" 装着

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ワンダーウーマンの進化を象徴するようなゴールドアーマーは、セミッシラのアマゾン族に代々受け継がれてきた、かつて伝説の女戦士が装着したとされる黄金色の甲冑。鷲をモチーフにしており、背中に翼もあることからゴールデン・イーグル・アーマーと呼ばれる鎧が、映画に初登場する。マックスとチーターの野暮棒を打ち砕くため、ダイアナが最後の戦いで装着!

 

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気になった点(観た人はここから気になる!)

ワンダーウーマンって年齢は?

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ワンダーウーマンは「アマゾン族」という特殊な能力を持った一族の女王の娘として生まれました。
ギリシャ神話のアマゾン族をそのまま表現したような一族で、馬や弓を使いこなし、女性しかいません。

彼女たちは神の力を有しており、超人的なパワーと歳を取らないという能力を秘めています。

その中でもワンダーウーマンことダイアナは特別で、母であるアマゾン族の女王が粘度で彼女を作り、神であるゼウスが力を与えたと語っています。
実際、彼女はゼウスの娘として神に近しい能力を持ち合わせています。

そのため、老化せず、治癒能力も高い。

ワンダーウーマンは1000年以上の時を生きており、成人女性の姿に成長してからは歳をとっていません。

映画作品も1917年から1984年と半世紀以上跨って登場します。

米Colliderは、『ワンダーウーマン』を手がけたパティ・ジェンキンス監督にこの疑問を正面からぶつけている。すると監督は、自身の見解をこう語ったのだった。

「えっと、彼女は数百歳だと思います。実際のところ、彼女は子供だけど、きっと800歳くらいかと思うんです……。」

 

ワンダーウーマンのアイテム

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アマゾン族の戦闘方式である武具の扱いにも長けており、銃弾を跳ね返す「ブレスレット」や「盾」、あらゆる敵を切り裂く「剣」を使いこなします。

また、彼女が身につけている「ティアラ」はテレパシーを送ることができ、テレパシーで攻撃することも可能です。
ブーメランとしても使用できます。
彼女が使う「真実の縄」はムチのように使うこともできますし、相手に巻きつけることで、真実を強制的に自白させる尋問機能も持ち合わせている優れものです。

 

WW84の表記のギミック

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この表記の仕方って前作『ワンダーウーマン』で描いた「WWⅠ」つまり第1次世界大戦を意識してつけられているんですね。

つまり、『WW84』は『ワンダーウーマン1984』の略称であり、同時に「World War 1984」の略にもなるというわけです。

 

ワンダーウーマン1984のラストの女性は誰?

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ここ!みんな観た人は気になっているのではないでしょうか?

エンディングの後、青いスカーフを身にまとう女性が登場。彼女は倒れてきた柱を片手で支えました。

振り返る前はガル・ガドット演じるワンダーウーマンと予想していましたが別人でしたね。

そして彼女は助けた女性に自身について「アステリア」と答えます。

一体この女性は誰だったのか。

実は彼女を演じたのはリンダ・カーター。かつてテレビドラマ「ワンダーウーマン」で主人公ダイアナ・プリンス / ワンダーウーマンを演じていた女優さんです。

1975年から1979年までワンダーウーマンを演じた、いわば元祖ワンダーウーマン。

  • 名前:Lynda Carter
  • 生年月日:1951年7月24日(69歳)
  • 出身:アメリカ合衆国アリゾナ州フェネクス
  • 職業:女優
  • 代表作:ワンダーウーマン(1975-1979)

そして彼女のアステリアという発言から、かつてアマゾン族の最強戦士でゴールデンアーマーは身にまとい戦っていた人物であったことがが判明します。

おそらく彼女は映画冒頭に行われた競技で優勝しゴールデンアーマーを勝ち取ったのでしょう。

 

最高に感動したシーン

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願いが叶う石によってワンダーウーマンことダイアナはかつて死んだ恋人を蘇らすことができたが、自分の大切なスーパーパワーを失ってしまう流れになってしまった。

 

この石には、自分の大切なものを失う代償が必要であったということですね。

そんな時世界は、その石で悪い事を考えるマックスによってどんどん大恐慌になっていきワンダーウーマンは救わなければいけない状況と化していった。

 

そんなときスーパーパワーを取り戻すには、蘇った恋人を消す。いわば、自分が願った願いを取り消すことでもとの自分に戻れるというもの。

しかしダイアナは、亡くなった彼が蘇ったことでうれしく今のこの状況を変えないまま、世界を救う方法を考えようとするが、彼は必死でワンダーウーマンに自分を消してくれ、俺はここにいちゃいけないんだと。

 

でも、ワンダーウーマンは消したくない!せっかく蘇った彼!もっといろいろ今の世界の事を教えたい!あああ!
そして、ワンダーウーマンは最後の最後で、彼と熱いキスを交わし、すぐにその場から走り去る!

願いを取り消す事を伝える!

しかもここの描写が非常に細かく、まだ願いを取り消すことを伝えていないのに、キスを交わし、その場から立ち去ろうとしているとだんだん彼の声が、取り付いてた本人の声に切り替わっていた!

(亡くなった彼を蘇らす方法は人の体を借りている状況)

そして泣きながらワンダーウーマンは走り去る!

世界を救うために走り去る!

もうここはだいごうきゅうううううううううううううううう!でしたね。

最高でした。

 

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