KEI YAMAMOTO が KEY になった KOTO

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【海外ドラマ】マンダロリアン あらすじ キャスト 時系列 Netfliex ユーザー Disney+ に100万人乗り換える

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去る2019年11月12日(現地時間)に配信開始となった「Walt Disney Company(ウォルト ディズニー カンパニー/以下、Disney)」の動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」

『VARIETY』によると、同サービスの米国内登録者は11月末までに約2,400万人を突破、そのうち100万人が「Netflix」から乗り換えたユーザーだという。また、およそ1,940万人が両方のサービスに登録しており「Disney+」ユーザーの8割が同時に「Netflix」ユーザーであるとしている。

「Disney+」は配信開始後1日で100万人の登録者を獲得し、現時点ではアプリダウンロード数2,000万以上、登録者2,400万人となっている。その脅威的な躍進を支えたのは、「Disney」が誇る人気タイトルや、同社が独占配信する『スター・ウォーズ』実写ドラマシリーズ『ザ・マンダロリアン』など、圧倒的なコンテンツ力と言えるだろう。

 

また、私が気になっているのはMARVELファンとして、『The Falcon and The Winter Soldier』

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Disney+による『The Falcon and The Winter Soldier(原題)』のプラハでの撮影が、新型コロナウィルスの影響を懸念して中止されたことが明らかとなった。地方自治体が学校を閉鎖して旅行やイベントに規制が設けられたとき、マーベルのドラマシリーズはプラハで撮影していたという。

同シリーズのほとんどはアトランタで撮影されたが、Deadlineによると、先週金曜にプラハで短期間の撮影が始まったとのこと。撮影は1週間で終了する予定だったが、製作が中止された後に全員がアトランタへ戻るよう命じられ、計画されていたプラハでの撮影が完了するかどうかは不明だ。

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『The Falcon and The Winter Soldier』は以前にも、プエルトリコで予定されていた撮影がマグニチュード6.4の地震の影響を受けたが、現時点では計画通り8月にDisney+で配信開始されるようだ。

同シリーズは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のラストでキャプテン・アメリカのシールドを受け継いだアンソニー・マッキー演じるファルコンと、セバスチャン・スタン扮する洗脳から脱したヒットマン、ウィンター・ソルジャーを主人公にしたスピンオフドラマで、2人が古い敵ジーモを倒すために協力する展開となる。

『The Falcon and The Winter Soldier』はDisney+で配信されるマーベルの数多いスピンオフドラマの一つで、その他には『WandaVision(原題)』と『Loki(原題)』、『She-Hulk(原題)』、『Hawkeye(原題)』、『Ms. Marvel(原題)』もリリースされる予定だ。

 

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目次

 

Introduction

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ジャンゴ&ボバ・フェットなど、『スター・ウォーズ』シリーズに度々登場するマスクとアーマー姿のバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)を主人公にしたSFウエスタン。

銀河帝国が崩壊した『スター・ウォーズ エピソード6 / ジェダイの帰還』のラストから5年後。

keiyamamoto413.hatenablog.com

 

新共和国の権威が届かない銀河の辺境の開拓星では、無法者たちが独自のルールで生きていた。高額の報酬と引き換えに、ザ・チャイルドを連れてくる仕事を受けた一匹狼の賞金稼ぎマンダロリアンが、ザ・チャイルドを奪おうとする敵と戦いながらの逃避行を繰り広げる。

 

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キャスト(銀河の彼方を冒険する者たち)

マンダロリアン(ペドロ・パスカル)

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かつて惑星マンダロアに住んでいた戦闘民族マンダロリアンの血を引く凄腕のバウンティ・ハンター・

 

IG-11(タイカ・ワイティティ)

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暗殺ドロイドの賞金稼ぎ。マンダロリアンに破壊されるが、修理と再プログラミングを施され仲間に。

 

ザ・チャイルド

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偉大なジェダイ騎士、ヨーダと同じ種族の50歳の赤子。不思議な力をもち、命を狙われている。

 

グリーフ・カルガ(カール・ウェザース)

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バウンティ・ハンターのギルドのリーダー。ザ・チャイルドの捕獲任務をマンダロリアンに斡旋。

 

キャラ・デューン(ジーナ・カラーノ)

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銀河内戦を生き延びた元反乱軍のショック・トルーパー。マンダロリアンに雇われて仲間に。

 

マンダロリアンの4つのポイント!

制作総指揮はジョン・ファブロー一流監督(超実写版ライオン・キング)も参加

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超実写版『ライオン・キング』のジョン・ファブロー監督が製作総指揮と脚本を担当。エピソード監督に女優のブライス・ダラス・ハワードや『スター・ウォーズ 反乱者たち』を手掛けたデイヴ・フィローニら著名クリエイターが集結した。

 

才人タイカ・ワイティティが監督&出演

『ジョジョ・ラビット』でオスカー脚色賞に輝いたタイカ・ワイティティはIG-11役のほかに、エピソード監督として第8話を担当。『スター・ウォーズ』最新劇場版の監督にも決定した才人が、最終バトルを盛り上げる。

 

エピソード6の5年後を舞台にした新たな冒険物語

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『スター・ウォーズ』初の実写ドラマ・シリーズである本作は、実写映画9部作と同じ世界を舞台にしている。エピソード6と『~フォースの覚醒』の空白期間に起きたエピソードとなっており、トルーパーや惑星タトゥイーンも登場する。

 

実写映画9部作とリンクする物語

最大のリンクはなんと言ってもザ・チャイルド。愛らしい瞳にとがった耳に緑の皮膚など同種族のヨーダに容姿がそっくり。不思議な力はもちろんフォース!50歳にしてまだ赤ちゃんという設定もすごい。

 

ロケいらすのバーチャル・プロダクションを採用

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数々の映像革命を起こした『SW』シリーズ。本作で活用されたのは、ロケ要らずの "バーチャル・セット" 撮影用ステージを巨大なLEDウォールで囲み、そこにデジタル・セットを映し出すバーチャル・プロダクション手法で大部分が撮影された。

 

『SW』シリーズは最先端映像表現の宝庫

モーションコントロール・カメラを開発し、新次元の映像表現を作り上げたエピソード4。エピソード1ではいち早くデジタル・カメラを取り入れるなど、実写映画9部作は、常に時代の先端をリードしてきたのだ。

 

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『ワイルドバンチ』など名作映画のオマージュが満載

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サム・ペキンパー監督の傑作バイオレンス『ワイルドバンチ』を彷彿とさせる構図など、往年の西部劇を意識したシーンがいっぱい。

マンダロリアンの華麗な銃さばきは、『荒野の用心棒』のクリント・イーストウッドにインスパイアされている。

 

日本カルチャーの影響も!

『SW』と言えば日本カルチャーからの影響も大。本作でも、黒澤明監督の『七人の侍』のオマージュなど多数登場。マンダロリアンがザ・チャイルドを連れて旅をする姿は、小池一夫原作の『子連れ狼』そのものだ。

 

このドラマに間違いナシなワケ

孤独な一匹狼が、ヤバい仕事を通して無垢な存在と出会い、その生命を守るためにあらゆる手を尽くす...なんて話はこれまで五万とあった。ところが、そんな手垢の付きまくった物語にもかかわらず、『マンダロリアン』は面白いうえに新鮮でもある。

最大の勝因はキャラクターの魅力、これに尽きるだろう。主人公の敏腕賞金稼ぎマンダロリアン、そして彼をメロメロにしてしまう、ヨーダの赤ちゃん的ルックスのザ・チャイルド。コワモテのおっさんと、無垢で謎めいていてちっちゃい赤ちゃん。

この落差のあるバディが "画" としてとても魅力的で、とりわけおっさんを魅了しただけはあるザ・チャイルドは、『SW』シリーズ屈指の悶絶もののかわいらしさを誇っている。

考えてみれば、ジョージ・ルーカスが最初につくったエピソード4も、勧善懲悪の手垢のついた物語だったが、舞台を宇宙にかかったことのないユニークなキャラクターやメカを総動員することで、世界中の人々を魅了したのだ。ということは、本作は、回を重ねるたびに複雑になり、いい意味での単純さを失っていたシリーズを軌道修正し、"初心" に戻してくれたと言える。だから "新鮮” なのだ。

シリーズを知らない人も楽しめる作りだが、長年のファンだからこそうれしくなるキャラクターやメカや毎エピソード登場して、これがオラク心をくすぐりまくる。ジャワズやAT-STがこれだけ活躍してくれるシリーズは、もしかしたら最初の3部作以来かもしれない。

9作に及ぶカノンが終わった後だからこその原点回帰。ファンも初心に戻れてしまうのだ。

渡辺麻紀(映画ライター)

 

シーズン2 も配信決定

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シーズン2はすでに撮影終了しており、編集作業中。『ターミネーター』のマイケル・ビーンが出演。『アリータ:バトル・エンジェル』のロバート・ロドリゲスや、『アントマン』のペイトン・リードがエピソード監督で参加する。

(DVD&動画配信データより抜粋)

 

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