KEI YAMAMOTO が KEY になった KOTO

40代のおじさんが気になったことをブログにしております。 ジャンルは、ライフハック、映画、音楽、芸能、転職など40代だからこそ気になることをばんばん書いていこうと思います。

【映画】カメラを止めるな! ネタバレ 感想 解説 無料で見れる方法 

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ついに、すばらしいたくさんの高評価を受けたこの映画『カメラを止めるな』が動画配信サイト [U - NEXT] で配信されましたね!

しかしなぜあれだけ、映画界を激震させたのだろうか?

なぜあんなにも人気が膨れ上がったのだろうか?

今回はこの気になる部分に触れてみていきたい思います!

 

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目次

 

『カメラを止めるな』を無料で見る方法

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◆31日間無料トライアルの特典

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概要

監督・上田慎一郎が2段構えの変わった構造の小演劇を見た際に着想を得て企画、プロットの執筆を開始。ENBUゼミナールに参加し、12人の役者が集まりワークショップした際に、設定を当て書きに変えクランクイン。

2017年11月にシネマプロジェクトの中の一作として『きみはなにも悪くないよ』とともに新宿K's cinemaにて6日間限定で公開。2018年6月から新宿K's cinemaおよび池袋シネマ・ロサの2館で単独劇場公開を開始。

初日舞台挨拶にはフジテレビアナウンサー・笠井信輔が鑑賞に来ており、映画宣伝担当者の声を受け、飛び入りで司会を担当した。

冒頭の37分ワンカットのシーンは本当のトラブルと脚本としてのトラブルを混在させている。

海外タイトル「ONE CUT OF THE DEAD」。

2018年公開時のキャッチフレーズは「最後まで席を立つな。この映画は二度はじまる。」「無名の新人監督と俳優達が創ったウルトラ娯楽作」。全編96分。

公開当初は製作元のENBUゼミナールが配給を行っていたが、SNS上の口コミで評判が広がり、7月25日にアスミック・エースとの共同配給になることが発表された。8月以降、順次100館以上での上映拡大が行われている(全国累計上映館数は8月下旬時点で200館以上、さらに10月上旬時点では300館以上となっている)。

 

キャスト

日暮隆之 (濱津隆之)
映像監督。バラエティ番組の再現ドラマやカラオケの背景映像などの仕事が主で、「早い」「安い」「質はそこそこ」な仕事を取り柄とする。新規に開局するゾンビ映画専門テレビ局「ゾンビ・チャンネル」の開局記念企画として、約30分ノーカット生中継のゾンビドラマ『ONE CUT OF THE DEAD』の制作依頼を受ける。


日暮真央 (真魚)(幼少期 - 左右田陽菜)
日暮監督の娘で大学生。父と同じ映像制作の世界に足を踏み出すが、こだわりの強さとやる気が空回りしてなかなかうまくいかない。妥協を重ねる父の作品には興味がない様子。神谷のファンで、晴美に誘われ父の制作現場に出向く。


日暮晴美 (しゅはまはるみ)
監督の妻。元女優だが、役に入り込みすぎる性格から業界追放同然の引退に追い込まれた。以来、代わって打ち込めるものを探し多数の趣味に手を出すが長続きしない。夫の仕事については、その台本を暗記するほどに読み込む、良き理解者である。


松本逢花 (秋山ゆずき)
ノーカットドラマ主演の女優役アイドル。「自分は構わないが事務所が」という口実で演出に複数のNGを出し「よろしくでーす」という気のないセリフで締めてしまう。
演ずる秋山はENBUゼミナール組ではなく、監督の上田の作品には3作目の出演となる、監督推薦のゲストとして本作品に参加。


神谷和明 (長屋和彰)
ノーカットドラマの男優役。かなりの売れっ子であるイケメン俳優である。役作りにおいては監督との議論も辞さないなど、真面目でこだわりの強い性格。


細田学 (細井学)
ノーカットドラマのカメラマン役。中年男性。かわいがっている娘がいる。自称「最悪の人生」をおくっている。 


山ノ内洋 (市原洋)
ノーカットドラマの助監督役。メガネをかけている気弱な俳優。


​山越俊助 (山﨑俊太郎)
ノーカットドラマの録音マン役。監督助手に対して事前にメールで細かな条件を複数指定してくる面倒臭い性格。


古沢真一郎 (大沢真一郎)
「ゾンビ・チャンネル」のラインプロデューサー。この企画の責任者だが、性格は適当。


笹原芳子 (竹原芳子)


「ゾンビ・チャンネル」のテレビプロデューサー。この企画の総責任者だが、性格は超適当。

このおばあちゃんだけ、キャストの中では一番印象強かった!

少ししかでていないないのに!

なんとこの方はもともとお笑いタレントさんらしいです!

しかも芸名はどんぐり!

たしかにどんぐりをイメージしていらっしゃる!

少しだけ紹介しておきます。

 

竹原芳子:どんぐり

短期大学を卒業後、1982年に創立したばかりの吉本総合芸能学院(NSC)大阪校1期生の募集を見て応募しようとしたが周囲の反対があり断念。その後は証券会社の営業職や、裁判所の臨時の事務官などに就き普通の社会人として人生を送る。

裁判所勤務時に自分の話が相手にうまく伝わっていないことがあったことから話し方教室に通い、そのつながりで2007年頃にNHK文化センターの落語教室にも通い始める。落語を習ったことをきっかけに表現することの楽しさに目覚め、裁判所勤務のままアマチュア落語家として高座に上がるようになる。

50代になった2010年に、ここから第二の人生だという気持ちで、約30年前に断念していたNSC大阪校に33期生として入所。どんぐりという芸名でピン芸人として活動。しかし、次第に芸人活動からは離れていき、落語家を志して落語教室を通っていたときの講師だった桂文華に弟子入りを志願するが、年齢を理由に断られる。55歳になった頃に芝居の勉強をしたいと考えワークショップに通い始め、2016年からは間寛平が座長を務める「劇団間座」の公演に参加し、女優活動を開始。ここでは葵樹泉の名義を使用し、旗上げ公演『恋の虫』に出演。以降、同劇団の『発明王』『クリスマスコメディ』に出演。

2017年、ENBUゼミナールのシネマプロジェクト第6弾で製作された『退屈な日々にさようならを』の舞台挨拶を観たことをきっかけに、本名の竹原芳子名義で同プロジェクト第7弾に参加。そこで制作された『カメラを止めるな!』にて長編映画初出演を果たし、メインキャストの中でも登場シーンは少なめだったものの特徴的な見た目と耳に残る大阪弁で観客に強烈な印象を与え、これがブレイクのきっかけとなる。2018年9月13日、8年間所属した吉本興業を離れ、映画24区に所属する。映画24区所属を機に芸名を再びどんぐりに戻している。

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吉野美紀 (吉田美紀)
監督助手のスタッフ。いわゆる中堅AD。いつも帽子をかぶっている。


​栗原綾奈 (合田純奈)
監督助手のスタッフ。いわゆる新米AD。稀に方言が出る。


松浦早希 (浅森咲希奈)
撮影助手のスタッフ。「ダサい撮り方が逆にかっこいい」という考えを持っている。


谷口智和 (山口友和)
撮影のスタッフ。松浦の「あえてダサく撮る」センスに閉口気味。
演ずる山口はシネマプロジェクト第7弾のもう1作品の監督・岡元雄作の推薦を受け本作品に参加。


藤丸拓哉 (藤村拓矢)
音響効果のスタッフ。関西弁。
演ずる藤村は山口と同じく岡元の推薦を受け本作品に参加。


黒岡大吾 (イワゴウサトシ)
ノーカットドラマの監督役。台本をよく読みこもうとしている。


相田舞 (高橋恭子)
ノーカットドラマのメイク役。人妻で、生まれたばかりの赤ん坊

(演 - 上田朔太郎)<監督の上田の実子 がいる。


温水栞 (生見司織)
特殊造形・特殊メイクのスタッフ。ベテラン。

 

なぜこの映画は広まったのか?

前述に記載した、キャスト見て思いました?

誰やねん?!

そうなんです、無名のキャストです。そして監督も無名です。

今となってはもう時の人となりましたね。

私は、映画館でこの映画を見て思いましたが、監督の作戦勝ちではないかなと思います。

監督はこう語っています。

「キャストはオーディションで選んだ12人。経験も少ないし、技術面も完璧じゃない人ばかり。だったら演技と本来の自分との境目をなくしてしまえと思って、彼らの個性そのものをあてがきにして脚本を書きました。それに無名なキャストだからこそ、先の展開が読めないし、観ている人に親近感を持ってもらえたのかなって。だって広瀬すずさんや菅田将暉さんが出てたら『あ、どうせ最後まで生き残るだろうな』って気持ちで見ちゃうし、遠い世界の出来事のようで自分事化しにくいでしょ(笑)」(上田監督)

この内容、最近私が思うに、動画配信サイトがいくつもできて、新しいジャンルのドラマを見ようとする視聴者が多くなってきていると思うんです。

特に海外ドラマの役者の情報は日本のメディアではそんなに情報は、入ってこないので、人気のある役者なのかどうかわかりません。

自分の好みで役者を選んでいくしかないんです。

そんな時代だからこそ、お客様は知らないキャストがでている、知らない監督が作成した映画を見る抵抗が無くなってきているのではないでしょうか。

そのため上田監督が仰るように、知らない役者なので次の展開が全く読めない。だからこそ、おもしろい!

もうこの感覚はみんな持っている感覚になっているし、時代と監督の考えが一致したのではないかと思います!

 

日本の役者は、いろんな番組で自分の出演作品を売り込んでいきます。

しかしながら映画を売り込みません、自分を売り込みます。

そうなんです、映画の内容がどうとかは、そんなに触れず映画の出演者の私生活に対して触れていきます。

もっと映画の内容に突っ込んでほしいなということもありますが、番組制作側も視聴率命となっていますので、今話題の人を取り上げ、映画業界との相乗効果を期待しているのだと思います。

役者も大事ですが、映画の中で本当に大事なのは、物語の内容だと思います。

 

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話を戻しますが、この作品が上映された背景は、まるで、動画配信サイトでちょっと気になる海外ドラマを見ていた視聴者が、友人にもお勧めしたくなり、その友人がたまたま同じ動画配信サイトに加入していて、これ見てみなよ、おもしろいよ!ってクチコミをする。

そうするとその友人も見ておもしろいと感じる。しかしその海外ドラマは有名な人はでていないから、友人はちょっと気が引けたが、友人からのクチコミなので、最強な信頼感がそこにありますよね。さらに前述伝えたように、今視聴者は知らないキャストがでている映画を見る抵抗が無くなってきてるため、挑戦的に見ることができる。

そしてまた、その友人が見て、めちゃめちゃおもしろいと感じる。

有名な人がでていないのに、内容がおもしろいから、別の人に宣伝する時も、まずは見てみて!見たら分かるから!と、さらに人へ人へと、だんだん広まった流れですよね。

このような状態が、映画界でも出来上がっているのではと思いました。

また人々のSNSの宣伝の体勢が出来上がっているからこその話題作りの効果が絶大だったのだと思います!

またそれが、有名人によるTweetからだったりするとますます広まっていきますね!SNSの効果はすごいなとつくづく思います!

さらにこの映画の情報が、制作費300万円.....たったこれだけで?!そんなに面白くできたの?という情報ですね。

私の大好きな海外の映画の考え方とは全く違う考えで、お金をかけたり、最新技術を駆使する考えではなく、内容のみ!

ここに一番のテーマをおいたのではないでしょうか。

映画とは本当は何が大事なのか?そういったメッセージ性もあったのではと思いました。

どんなに安っぽい映像でも、内容が面白かったらその映画は面白いに変わるんですよね。

Tweet数の推移の資料があったのでこれを見ていただくと、本当にこの映画を視聴者が認めた瞬間の時期がわかります。

今までこんなに映画界史上、クチコミから社会現象へなった事はないと思います!

 

なぜこの映画は面白かったのか?

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まず、簡単にまとめた内容を記載します。

とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた。本物を求める監督は、なかなかOKを出さず、撮影は長時間に達していた。そんななか、撮影隊に本物のゾンビが襲いかかる。監督は大喜びで撮影を続け、スタッフは次々とゾンビになっていくが.....

はい、これは簡単に内容をまとめたものですが、ここのまとめた内容だけを読んですぐこの映画を見てみてください。

この内容だけを読んですぐ見る事に意味があります!

ホラー嫌いなんだけど、怖いし、そういうジャンルってだいたいワンパターンじゃんって言ってる人へ。

 

いえいえ、そんな簡単な話ではないんです!

ここの内容だけで、すぐに映画を見てみてください!

その答えが、この映画を見終わってすぐに分かります!

 

付け足しでちょっとネタバレすると、3部構成がしっかりできていて非常にわかりやすい内容となっております!

最初の前編はびっくりするほど、安ーーーい映像で、え???何??何がおもしろいの??絶対面白くないじゃん!金返せ!って、ほんまに思いました。

しかしながら、中編から、ん??お金は返さんでええよ??となりました。

次どうなるの?どうなるの?と、ハラハラドキドキのジャンルが違うハラハラドキドキに変わるんです!

(これは見てみるとわかります、すごい不思議な感覚になりますよ)

後編最後は、スタンディングオベーションしたくなるほどでした!!

 

「最後まで席を立つな。この映画は二度はじまる。」

 

そんなメッセージが映画の途中ででてきます。

私はこのメッセージを見て思いました。

 

「視聴者の気持ちを読み取って物語を動かしている。」

 

まるで、生中継で放送されているのではないか?

視聴者の心を読み取る機械が設置されているのか?

と思わせるほど、見ている自分の気持ちを見透かしているような感覚になりました。

 

そんな『カメラを止めるな!』はU-NEXTで配信されました!

 

多分、映画館でやってたけど、なんか見に行くの抵抗あるなー、でも映像配信であれば、安いし、無料で見ることもできるからちょっと見てみよう。

こんな気持ちで問題ないと思います。

ちょっと見てみようが、見てよかったに必ず変わります!

ぜひこの機会に見てみてください!

 

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上田監督のインタビュー

www.youtube.com

 

キャストにもインタビュー

www.youtube.com

予告動画

www.youtube.com

 

『カメラを止めるな!』をスッキリが特集

www.youtube.com

 

『カメラを止めるな』を無料で見る方法

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◆31日間無料トライアルの特典

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