KEI YAMAMOTO が KEY になった KOTO

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【映画】ブレードランナー2049 ネタバレ・あらすじ・キャスト

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今、人間と人造人間《レプリカント》その境界線が崩れ去ろうとしているー。

 

未来の世界を描いているのか?そんな感じがするこの映画の紹介の書き出し。

なんと今回この映画を紹介していくに連れてたくさんの謎がでてきました。その謎めいた雰囲気は、映画の中にもたくさん表現されているのでは?

この映画は、1982年制作の映画『ブレードランナー』の続編であり、34年の歳月を経て完成された作品となるとかなりの期待は膨らんでいきますね。

前回の初期のブレードランナーの内容も含めて、紹介していきたいと思います。

2017年10月27日に公開予定です。

 

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目次

 

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背景

SF映画を語る時絶対欠かせない作品が『2001年宇宙の旅』と『ブレードランナー』。とりわけ『ブレラン』の場合、その登場人物と以後で近未来の表現がまるっきり異なってしまったといってもいい。そもそも”近未来”という概念自体、本作から生まれたと言っても過言ではなく、リドリー・スコットが見せた近未来は現実世界とちゃんと繋がっているようなリアリティがあった。まさに”今そこにある未来”だったのだ。

そんなエポックメイキングな近未来SFの35年ぶりの続編が『ブレードランナー2049』。2019年が舞台だった『ブレラン』から30年後の世界が描かれている。

あらすじ

今、人間と人造人間<レプリカント>その境界線が崩れ去ろうとしている― 2049年、貧困と病気が蔓延するカリフォルニア。
人間と見分けのつかない《レプリカント》が労働力として製造され、
人間社会と危うい共存関係を保っていた。
危険な《レプリカント》を取り締まる捜査官は《ブレードランナー》と
呼ばれ、2つの社会の均衡と秩序を守っていた―。

LA市警のブレードランナー“K”(R・ゴズリング)は、ある事件の捜査中に、
《レプリカント》開発に力を注ぐウォレス社の【巨大な陰謀】を知ると共に、
その闇を暴く鍵となる男にたどり着く。
彼は、かつて優秀なブレードランナーとして活躍していたが、
ある女性レプリカントと共に忽然と姿を消し、
30年間行方不明になっていた男、デッカード(H・フォード)だった。
いったい彼は何を知ってしまったのか?デッカードが命をかけて守り続けてきた〈秘密〉―
人間と《レプリカント》、2つの世界の秩序を崩壊させ、
人類存亡に関わる〈真実〉が今、明かされようとしている。

 

キャスト

K / ジョー - ライアン・ゴズリング

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今回初登場となるキャラクターは、「ラ・ラ・ランド」のライアン・ゴズリングが演じる新人ブレードランナーのK。彼は30年もの間行方不明になっているデッカードからある除法を聞き出すため居所を探している設定。予告編ではKの辺境の地でデッカードと出会い、二人は何者かから攻撃を受けていいるが、果たしてその意味は?またKと行動を共にするようなジョイという名の謎の少女(新人アナ・デ・アルマスhが演じる)とのつながりや、銃撃戦を展開するシルヴィア・ホークス扮する女性兵士?との戦いも気になる。

 

リック・デッカード - ハリソン・フォード

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待望の続編となる『ブレードランナー2049』に前作の主人公デッカード(ハリソン・フォード)が登場することは、ブレラン・ファンにとって『長年の謎が明かされるのかどうかという』最もきになるポイント。前作では叛乱レプリカント・チームと死闘を繰り広げ、愛してしまった(レプリカントの)社長秘書レイチェルを保護していずこかへ逃亡するラストで終わっている。その後、行方をくらました様子だが、30年後もその存在を追っている警察(またはタイレル社)は彼から何を引き出そうとしているのか?

 

そもそもブレードランナーって何??

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1982年にリドリー・スコット監督が発表した近未来SF映画。後のSF映画の未来観に大きな影響を与えた作品として知られる。

舞台は人類が宇宙に進出した2019年の地球。

遺伝子工学の発達で開発されたレプリカントと呼ばれる人造人間が人類に変わって宇宙で苛酷な労働を行っている。このレプリカントは製造から数年経つと感情が芽生え、人間に反抗する事件が起きつつあった。安全措置として製造会社のタイレル社はレプリカントの寿命を定めたが、彼らは人間世界に紛れ込んで”延命”しようとする。そんなレプリカントを追跡するのが専任捜査官ブレードランナー

 その職を一度退任したデッカード(ハリソン・フォード)は、殺人事件を起こした4体の最新型レプリカントを追うため現場に舞い戻ってくるのだが...。

 

初期のブレードランナー

あらすじ

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 2019年、環境破壊により人類の大半は宇宙に移住し、地球に残った人々は人口過密の高層ビル群が立ち並ぶ大都市での生活を強いられていた。宇宙開拓の前線では遺伝子工学により開発されたレプリカントと呼ばれる人造人間が、過酷な奴隷労働に従事していた。しかし、レプリカントには製造から数年経つと感情が芽生え、主人たる人間に反旗を翻すような事件が多発する。レプリカントを開発したタイレル社によって安全装置として4年の寿命が与えられたが、後を絶たず人間社会に紛れ込もうとするレプリカントを「解任」する任務を負うのが、専任捜査官ブレードランナーであった。
タイレル社が開発した最新レプリカント「ネクサス6型」の一団が人間を殺害し脱走、シャトルを奪い、密かに地球に帰還した。タイレル社に押し入って身分を書き換えブレードランナーを殺害して潜伏したレプリカント男女4名(バッティ、リオン、ゾーラ、プリス)を見つけ出すため、ブレードランナーを退職していたリック・デッカードが呼び戻される。デッカードは情報を得るためレプリカントの開発者であるタイレル博士と面会し、彼の秘書レイチェルもまたレプリカントであることを見抜く。人間としての自己認識が揺さぶられ、戸惑うレイチェルにデッカードは惹かれていく。
デッカードは脱走グループが残していった証拠物から足跡をたどり、歓楽街の踊り子に扮していたゾーラを発見し、追跡の末に射殺する。その直後リオンに襲われるが、駆けつけたレイチェルが射殺した事でデッカードは命拾いする。デッカードはレイチェルを自宅へ招き、未経験の感情に脅える彼女を熱く抱擁する。一方レプリカントグループのリーダーロイ・バッティは眼球技師を脅して掴んだ情報をもとに、プリスを通じてタイレル社の技師J・F・セバスチャンに近づき、さらに彼を仲介役にして、本社ビル最上階に住むタイレル博士と対面する。バッティは地球潜入の目的、彼らレプリカントの短い寿命を伸ばすよう依頼するが、博士は技術的に不可能であり、限られた命を全うしろと告げる。バッティは博士の眼を潰し、セバスチャンをも殺して姿を消す。
タイレル博士とセバスチャン殺害の報を聞いたデッカードはセバスチャンの高層アパートへ踏み込み、部屋に潜んでいたプリスを格闘の末に射殺。そこへ戻ってきたバッティと、最後の対決に臨む。優れた戦闘能力を持つバッティに追い立てられ、デッカードはアパートの屋上へ逃れ、隣のビルへ飛び移ろうとして転落寸前となる。しかし寿命の到来を悟ったバッティはデッカードを救い上げ、穏やかな笑みを浮かべながら命果てる。デッカードはレプリカントとして同じ運命が待つレイチェルを連れ、逃避行へと旅立つ。

 

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原作

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『ブレードランナー』(原題:Blade Runner)は、1982年公開のアメリカ映画。フィリップ・K・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(原題:Do androids dream of electric sheep?)を原作としている。
1993年にアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録された(選考は10年以上を経てから行われ興行収入が基準ではない。マイナーな作品からメジャーなものまで幅は広い)。全米週末興行収入成績初登場第2位(1982年6月25日-27日付)。

 

公開・反響

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1982年夏の公開時は大ヒット作『E.T.』の陰に隠れて興業成績は全く振るわなかった。日本でもロードショー(封切り)では極端な不入りで早々に上映が打ち切られてしまったが、渋谷パンテオンでの上映については、公開前3週間興行と告知されていたにも関わらず、4週間の上映に延びた例もある。なお、『ブレードランナー(Blade Runner)』は公開:1982年6月25日、興行収入:$32,868,943、『E.T.(E.T. The Extra-Terrestrial)』は公開:1982年6月11日、興行収入:$792,910,554。
最初の版が日本で上映された時に映画館では観客に映画鑑賞のおまけとして、小さいポスターが配られた。これは偶然にも、後年、ディレクターズ・カット(最終版)で使用されたポスターと同じである。
日本で行われたファイナルカット・カウントダウンイベントの際、来場した全ての観客にポスターやネガフィルムやフライヤーなどが配られ、『強力わかもと』も進呈された。また、抽選により100名限定でオリジナルTシャツ、2名限定で『ブレードランナー製作25周年記念 アルティメット・コレクターズ・エディション』、3名限定で『シド・ミード ビジュアルフューチャリスト』DVDがプレゼントされた。
日本ではロードショーでの不入りからカルト・ムービー扱いされる一方で、名画座での上映から好評を博し、本国からビデオを個人輸入するほど熱狂的なマニアも現れた。その後、ビデオが発売・レンタル化されてからは記録的なセールスとなる。

 

初期ブレードランナーを観て復習をする。

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【映画】ブレードランナー2049・サブストーリー観れます。

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『ブレードランナー2049』の舞台である2049年の一年前、2048年の世界―。
ロサンゼルス市警は“ブレードランナー”組織を強化し、違法な旧型レプリカント《人造人間》の処分を徹底していた。軍から逃げ出し、この街にたどり着いた旧型の違法レプリカントであるサッパー(デイヴ・バウティスタ)は、トラブルを避け静かな暮らしを送っていたが……

2022年=大停電(ブラックアウト)、2036年=新型レプリカントの存在が明らかとなったことに続き、空白の30年間を繋ぐ最後のエピソードを公開!

 

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『ブレードランナー2049』へ至る、空白の30年間。
デッカードが恋人の女性レプリカント《人造人間》と共に姿を消してから17 年後、2036 年の世界。そこでは、レプリカントの新たな創造主となる科学者ウォレス(ジャレッド・レト)が、<巨大な陰謀>を目論んでいた――

 

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【アニメ】 「ブレードランナー ブラックアウト 2022」

 SF映画史上最高傑作として、今なお語り継がれる『ブレードランナー』(82)。その続編『ブレードランナー2049』が10月27日(金)公開となる。“ブレードランナー”デッカードをハリソン・フォードが再び演じ、新たな“ブレードランナー”Kをライアン・ゴズリングが熱演。そして『メッセージ』(16)でアカデミー賞監督賞にノミネートされた鬼才ドゥニ・ヴィルヌーヴが監督をつとめ、SF映画界に新たなる<奇跡>を起こす。
 この度、日本が世界に誇るアニメ監督・渡辺信一郎が、ハリウッドから直々のオファーを受け手掛けた短編アニメが完成し、全世界より一足先に日本が先行して公開となった。その解禁時間も、本作のタイトルにちなみ20時49分! 全世界待望であるこのアニメの壮大かつ意味深なコンセプトアートと共に世界初解禁となる。
 短編アニメの舞台となるのは、デッカードが恋人の女性レプリカントと共に姿を消してから3年後の2022年の世界。前作の舞台である2019年から本作2049年にいたるまでの“空白の30年間”で、重要な鍵を握る“大停電(ブラックアウト)のエピソード”が語られている。そしてこの度公開となったコンセプトアートでは、『カウボーイビバップ』『アニマトリックス』『サムライチャンプルー』などで世界からの評価を得続けている渡辺監督が、重厚で近未来的な“ブレードランナー”の世界観はそのままに、監督ならではの洗練されたスタイリッシュさを加えたものになっている。その圧倒的なビジュアルには実写を凌ぐほどの臨場感があり、早くも本作への期待が最高潮に達する予感を漂わせているのだ。
 さらに、渡辺監督が、「アニメ版を制作するにあたり気を付けたのは、『ブレードランナー』に最大限のリスペクトを払うこと」と語っていたように、前作『ブレードランナー』にも登場したパン・アメリカン航空のロゴマークや、 知る人ぞ知る “強力わかもと”を彷彿させるような和服姿の女性が映る電子広告もしっかりと確認できるなど、デティール一つ一つも見逃せない、映画ファン、アニメファン、“ブレラン”ファン、皆納得のコンセプトアートとなっている。

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メインスタッフ
監督・脚本:渡辺信一郎
キャラクターデザイン・作画監督:村瀬修功
音楽:Flying Lotus
制作:株式会社 CygamesPictures
メインキャスト イギー:松田健一郎/トリクシー:青葉市子/レン:古川慎

レプリカントは人間になれるのか?
 そんな大興奮必至の短編アニメには、謎に包まれた男性イギーと、美少女トリクシー、2人のレプリカントが登場し、“大停電”の驚くべき真相が明らかになる。2022年、労働力として製造された人間と見分けがつかない人造人間<レプリカント>は寿命を持たないよう改良されていた。そんな彼らが、“人間になるために”起こした事件こそ、この“大停電=ブラックアウト”だったのだ。イギーたちは、大停電によって世界中の電子機器をシャットダウンさせ、レプリカントにまつわる全てのデータを抹消することで“人間とレプリカント”の境界線を崩そうとした。イギーの口から明かされるその衝撃のシナリオに、レプリカントであるはずのトリクシーからは、「私たち人間になれるの?」と、“ブレードランナー”の根本を覆す発言も飛び出している。そして彼らの計画が実行されたとき、世界が暗闇に包まれ、電子的なデータのほぼ全ては破損し、レプリカントの製造は禁止された。
 さらにアニメの中では、このイギーが軍から脱走したレプリカントの一人だったことが明らかに。そして驚くべきことは、彼と同じく軍から逃げ出したレプリカントとして、本作にも登場するサッパー(デイヴ・バウティスタ)が映し出されていることだ。どうやら彼は、本作で明かされる<衝撃の事実>に関わる一人であると予想される。
 彼らが起こした“人間になるための”大停電が、本作で描かれる“人間とレプリカント”にどんな意味をもたらすのか? そして明かされる“衝撃の事実”にどんな繋がりがあるのか? ますます期待は高まるばかりだ!

 

まとめ

SF映画のビートルズといってもいいんではないでしょうか?

音楽で言うとロックやポップスを作り上げた彼らのように、この映画もまた、SF映画という概念を覆し。基本を作り上げたのではないでしょうか?この映画を観て刺激を受けた監督が今のSFを作っているんでしょうね。特に最近ではマーベルやDCコミックのSF映画もかなり作られてきているので、この映画がなければ今のSF映画はなかったのでは?!

10月27日SF映画の代表作の続きの世界に入っていきたいと思います。

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