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【映画】スタン・リー について 亡くなった伝説のアメコミの原作者 死因について

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私の大好きなMARVEL映画の原作者、スタン・リーが2018年11月12日、亡くなりました。

アメコミ映画を見ている人はどこかで見たことあるおじいさんだなと。

そうです。ちょくちょく出たがりの原作者で、映画内によく登場しています。

今回の映画はどこで登場するのでしょう?と一つの高齢だけに、恒例のイベント事でしたね!

アベンジャーズ / エンドゲームの出演は、ご覧になりましたでしょうか?

元気にオープンカーで乗っていましたね!(感動)

そんな、伝説となったアメコミの原作者スタン・リーについて調査していきたいと思います!

 

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目次

 

スタン・リーの歴史

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スタン・リーと妻のジョアン・リーの若い頃、今頃天国で一緒になっていますね!

 

"I used to be embarrassed because I was just a comic book writer while other people were building bridges or going on to medical careers. And then I began to realize: entertainment is one of the most important things in people's lives. Without it, they might go off the deep end. I feel that if you're able to entertain, you're doing a good thing."

 

(以前、ほかの人達は橋を作ったり医療の道に進んだりしているのに、わたしはただの漫画書きなのが恥ずかしいと思っていたことがある。だが気づいたんだ。楽しむことは、人生で一番大事なことのひとつだと。楽しみがなければ、頭がどうかしてしまうかもしれない。誰かを楽しませることができるなら、良いことをしているのだと信じている。)

 

本名 : スタンリー・マーティン・リーバー(Stanley Martin Lieber)

生まれ  : 1922年12月28日 アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ニューヨーク市

死没 : 2018年11月12日(95歳没)アメリカ合衆国 カリフォルニア州ロサンゼルス

職業 : マーベル・コミック編集委員 / マーベル・メディア名誉会長

言語 : 英語

国籍 : アメリカ合衆国

活動期間  : 1939年 - 2018年

ジャンル  : 漫画原作

 

代表作 : 

『アメイジング・スパイダーマン』

『ファンタスティック・フォー』

『X-メン』

『アイアンマン』

『ハルク』

『マイティ・ソー』

『デアデビル』

『ドクター・ストレンジ』

『アベンジャーズ』

 

主な受賞歴

ジュール・ヴェルヌ映画祭生涯功労賞(2007年)

 

親族

マーティン・グッドマン(叔父)

ラリー・リーバー(弟)

リーバーはマーベルのキャラクターであるアイアンマンとマイティ・ソーを創造し、同社の西部劇コミックの Rawhide Kid を執筆し、新聞のコミック・ストリップで The Amazing Spider-Man のイラストを数年手掛けていたことで知られる。

1970年代半ば、アトラス/シーボード・コミックス(英語版)の編集者となった。

 

1960年代にマーベル・コミックで『スパイダーマン』、『X-メン』などのスーパーヒーローコミックの原作を手がけ、業界に変革をもたらした。現在はマーベル・コミックの編集委員、マーベル・メディアの名誉会長を務め、マーベル・コミックの実写映画版の製作総指揮などを務めている。

 

スタンが編集後記の締めに用いる言葉「エクセルシオール(Excelsior)!!」は彼の代名詞的な言葉となった。今では当たり前となった作家陣のクレジット表記もスタンの発案により取り入れられた。

 

エクセルシオールカフェはここから来たのか?!

エクセルシオール (Excelsior) は、ラテン語で「優れた」、「気品のある」あるいは「常に向上する」を意味する単語である。

 

1922年、マンハッタンのウェストエンド街でルーマニア系ユダヤ人の家庭に生まれる。少年時代はジャンルを問わず多数の映画と読書を嗜んだ。

文章を書くのが好きで1937年にはニューヨーク・ヘラルド・トリビューン紙の作文コンテストに応募し、佳作に2度選ばれている。

また役者を志し、演劇学校に通っていたのもこの時期である。

 

1939年、タイムリー・コミックス(後のマーベルコミック)に入社。

社長のマーティン・グッドマン(叔父)に編集助手を任されるが、すぐにコミックの原作にも携わるようになる。

当時人気だった『キャプテン・アメリカ』は戦前から戦後にかけて脚本を担当している。

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こんな時代にキャプテン・アメリカを創作していたんですね。

そんな時代から今でも引き継がれ、アベンジャーズに登場しているってすごい。約80年もの歴史がありますね!

 

1942年、兵役で3年間アメリカ陸軍通信隊に所属。

軍部に(当時はまだ無名だったが)コミックライターと知られると教育用映画の脚本部に回され、訓練用マニュアル、時事漫画、ポスターを作った。

除隊後、同僚のジョー・サイモンなどがDCコミックスに引き抜かれる中、社長に「代わりが見つかるまで編集をやってほしい」と頼まれ、グッドマンが指揮するビジネス戦略の下、当時の流行に合わせて西部劇、SF、戦争物、メロドラマなど、多種多様な作品を量産していった。

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1961年、50年代に出した怪奇・ホラー・SFコミックが不振であったことから方向転換を決意し、倒産を覚悟でスーパーヒーローのコミックに限りなく現実的要素をつぎ込んだ『ファンタスティック・フォー』を創刊。

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これが人気を博し、以降の数年間でマーベルコミックの代表作となる幾多のスーパーヒーローコミックをアーティストのジャック・カービー、スティーヴ・ディッコなどと共に矢継ぎ早に出していく。

 

スタンは「フィクションに現実世界を導入させる」という試みのもとに、舞台を現実の都市とし、ヒーローなのに生活に困窮する様子を描くなど、それまでのコミックとは逆の視点で描き出していく。

また、それまでは画一的であった登場人物の台詞や言葉遣いを各人物の性格や特徴に合わせたものへと変更することで、物語にも弾みが出るようになり、リアリティ溢れる描写はアメリカン・コミックス全体に大きな変革をもたらした

 

これまで堅苦しい言葉で綴られていた編集後記は砕けた文法に改め、親しみやすい雰囲気を作り、読者との間に出来ていた垣根を取り払った。

 

1962年、『ハルク』、『ソー』の原作を手がける。

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1963年、『アイアンマン』、『ドクター・ストレンジ』、『スパイダーマン』、『X-メン』、『アベンジャーズ』の原作を手がける。

1964年、『デアデビル』の原作を手がける。10年間休載していた『キャプテン・アメリカ』を復活させる。

1968年、『ファンタスティック・フォー』の登場人物である『シルバー・サーファー』を単独シリーズ化し、その原作を手がける。

 

これらの作品群の脚本をある程度手がけた後に、脚本業は後続のロイ・トーマスなどに任せ第一線を離れた。

出版業に従事するようになり、スポークスマンとして各地でマーベルコミックの宣伝を精力的に行うようになる。

 

1972年、マーベル・コミックの発行責任者(社長)となるが、主な仕事である財務会議に馴染めず、他に適役がいると判断し、すぐさま辞退した。

 

1977年、弟ラリー・リーバーと共に『スパイダーマン』の新聞連載を開始する。このコミックは各国の500紙以上の新聞に掲載され、最も成功を収めたアクション・コミックとして認知されている。

 

1981年、テレビアニメ『スパイダーマン&アメイジング・フレンズ』と『ハルク』の制作総指揮を手がける。

 

1986年、マーベル・コミックとマーベル・プロダクションがニュー・ワールド・エンターテインメントに買収されたことが契機となり、以前から興味のあった映画やテレビなどの映像分野に活躍の場を移した。

 

1992年、テレビアニメ『X-メン』の製作総指揮をする。

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1994年、テレビアニメ『スパイダーマン』の製作総指揮をする。

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1996年、テレビアニメ『超人ハルク』の製作総指揮をする。

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1999年、ヒーローコミックをアニメ配信する「スタン・リー・メディア」を立ち上げるが、企画者が南米に資金を持ち逃げし詐欺にあう。

 

2001年、DCコミックスで『スーパーマン』をはじめとするさまざまなコミックをミニシリーズとしてリメイクした。

 

2002年、映画『スパイダーマン』の収益配分が支払われないことに不満を感じ、1000万ドルを求めてマーベル・コミックを提訴。

2005年に和解(事実上の勝訴)となり、スポークスマンとして週15時間以内の宣伝活動を行う代わりに、あらゆる面で厚遇する旨の契約が執り行われた。

 

2007年、ジュール・ヴェルヌ映画祭で生涯功労賞を受賞。

 

2011年、これまでの功績が認められ、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの2428番目の殿堂入りを果たす(この時点のアメリカ映画の歴代興行収入100位のうち、7つの作品がスタンの原作によるものである)。

 

2018年11月12日朝(米西海岸時間)、米カリフォルニア州ロサンゼルスのシダーズ・サイナイ医療センターに急送され、肺炎により息を引き取った。

 

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死因について

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昨年の7月に愛妻ジョーン・リーに先立たれたスタン・リー。今年1月には息切れと不整脈で病院に緊急搬送され、出席予定だったイベントを休むこともあった。そして12日早朝、ロサンゼルスの病院に搬送されたが、そのまま帰らぬ人となった。

晩年は複数の病気を患っており、通院生活を余儀なくされていたそうです。

地元アメリカでは体調を心配する声も多く上がっていましたが、95歳という年齢で息を引き取ってしまいました。

日本メディアでは直接的な死因は報じられていないものの、海外誌では『肺炎』と報じられています。

晩年に患っていたとされる複数の病気の詳細については明らかにされていませんが、これらの病気に伴って生じる肺炎が直接的な死因となったと考えられます。

 

スタン・リーの妻、約70年間マーベルを育て上げてきた夫を献身的に支えてきたジョアン・リーさんについて

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スタン・リーの妻ジョアン・リーさんが2017年7月6日(現地時間)、米カリフォルニア・ロサンゼルスで死去したとスタンの代理人が発表した。93歳だった。米ハリウッド・レポーターによれば、今週はじめに脳卒中を起こし、入院していたという。

スタンが編集委員を務めるマーベル社は「今日、マーベル・ファミリーのメンバーを失いました。つらい時期を過ごしているスタンと娘さんのジョアン・セリアを思い、祈ります」と声明を発表している。

イギリスに生まれ、帽子モデルとして活動していたジョアンさんは、1947年12月5日にスタンと結婚。

69年間連れ添った。

50年には長女ジョアン・セリアに恵まれるが、53年に誕生した次女ジャンが生まれて3日後に死去するという悲劇に見舞われている。

ジョアンさんはスタンの創作活動にも多大な影響を与えており、かつてシリアスな物語を描く小説家を志していたスタンは、

「やめる前に、もう1作だけ誇れるコミックを描いたら?」

というジョアンさんの激励があって「ファンタスティック・フォー」を完成させた。

このことから、スタンは同シリーズのいくつかにジョアンさんの名前をクレジットしている。

スタンが映像作品を手掛けるようになってからは、90年代のアニメ版

「ファンタスティック・フォー」(ミス・フォーブス役)、

「スパイダーマン」(マダム・ウェブ役)に声優として出演。

「X-MEN:アポカリプス」(2016)には、スタンとともにカメオ出演を果たした。

スタンは2016年の米ハリウッド・レポーターのインタビューで、デートに誘った別の女性を迎えに行った際、偶然出てきたジョアンさんに一瞬にして恋に落ちてしまったことを告白。

「若い頃、私にとっての理想の女性を描いたことがあった。

ジョアンは、まさに私が描いた理想の女性だったんだ。

それで、突然『愛しています』とか突飛なことを言ってしまったよ。そのあと行ったランチで、プロポーズしたと思う」と運命的な出会いについて語っていた。

 

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映画キャスト陣らが追悼コメント

 ケヴィン・ファイギ(マーベル・スタジオ製作社長)

「私のキャリアとマーベル・スタジオのすべてにおいて、これほどのインパクトをもたらした方はいません。スタンは、素晴らしい遺産を私たちに残してくださいました。それは、ずっと共に生き続けるでしょう。彼の娘さんやご家族、そしてたくさんのファンのことを想います。#ThankYouStan #Excelsior!」

 

ジョス・ウェドン(『アベンジャーズ』監督)

 「スタン・リーは世界を創られた。愛されるキャラクターは決して死なない世界を。そんなことを考えていた。私の人生に多くのことをありがとうございました。決して忘れません。」

 

ルッソ兄弟(『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』など監督)

 「私達の少年時代を、こんなにも楽しく彩ってくれてありがとうございました。とても、とても寂しいです…。」

 

スコット・デリクソン(『ドクター・ストレンジ』監督)

 「おやすみなさい、スタン。」

 

 サミュエル・L・ジャクソン(ニック・フューリー役)

 「スタン・リー、この世界を抜け出させてくれて、また、あなたが生み出したものが暮らす大きな歓びをありがとう!善を信じる心を、英雄たちを、悪人たちを、興奮を、そして何よりも、私達に恩恵を与えてくれた。安らかに。」

 

クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ役)

「スタン・リーの代わりはいません。過去数十年間にわたって、彼は若きにも老いにも、冒険や脱出、安らぎ、信頼、ひらめき、活力、友情、そして歓びを届けてくださいました。彼がこぼした愛と優しさは、ずっと、ずっと、ずっと、僕たちの中に残るでしょう。Excelsior!!」 

 

ロバート・ダウニー・Jr.(アイアンマン役)

 
 
 
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I owe it all to you,,, Rest In Peace Stan... #MCU #Excelsior #legend #rip #stanlee #TeamStark

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 「あなたには大きな借りがあるんだ…。スタン、ご冥福をお祈りします。#Excelsior #legend #rip #stanlee #TeamStark 」

 

マーク・ラファロ(ハルク役)

 「悲しい、悲しい日だ。ご冥福をお祈りします、スタンおじさん。現代神話を通じて、より良い世界を創ってくださいました。人間であることの難しさに愛をもたらしてくれました…。私達を人間を超える存在に、超人にさえしてくださいました。スタン・リーという星座の小さな一部になれたこと、心から栄誉に思います。」

 

ジェレミー・レナー(ホークアイ役)

 
 
 
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RIP Stan Lee ! You’re a legend my friend #rip #stanlee

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「安らかに、スタン・リー!あなたは伝説です。」

 

セバスチャン・スタン(バッキー役)

 
 
 
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Thank you great legend. You will be missed. I wouldn’t be here without you. ❤️🙏🏻❤️

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 「ありがとう、偉大なる伝説よ。あなたがいないと寂しいです。あなたなしで、今の私はありません。」

 

アンソニー・マッキー(ファルコン役)

「あなたは生まれるのが早すぎた…そして、そのまま逝ってしまったよう。スタン・ザ・マン、ご冥福をお祈りします。笑いや気遣い、ご支援をありがとうございました。あなたのユニバースに生きられて光栄です!#MarvelKnight」

 

クリス・プラット(スターロード役)

「スタン・リー、全てのことにありがとう!何という人生だったでしょう。あなたにお会いできたこと、創られた世界で遊ばせて頂けたこと、とんでもなく幸運だったと思います。」

 

ゾーイ・サルダナ(ガモーラ役)

「今日、私達は偉人を失った。スタン・リー、あなたは私達にとってのインスピレーションであり、スーパーヒーローでした。沢山の貢献と、大志を授けてくれて、本当にありがとうございました。」

 

トム・ホランド(スパイダーマン役)

「一体どれだけ多くの人がこの人にお世話になったんだろう。僕は特にお世話になった。マーベルの父は、たくさんの人に素晴らしい幸せを届けてくれた。どれだけの偉業を成し遂げたことか。安らかに、スタン。」

 

エヴァンジェリン・リリー(ワスプ役)

「スタン…、物語の主である以上に、あなたは人生においても主のようでしたね。これからの人生、あなたのインスピレーションを授かって生きます。あなたは残り続けるのです。あなたのワスプより。」

 

レティーシャ・ライト(シュリ役)

「ご冥福をお祈りします、スタン・リー。」

 

トム・ハーディ(ヴェノム役)

 
 
 
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With the greatest of respect ❤️

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「偉大なる敬意を込めて。」

 

ライアン・レイノルス(デッドプール役)

「くそ…、スタン、ご冥福をお祈りします。全てのことにありがとう。」

 

ヒュー・ジャックマン(ウルヴァリン役)

「創造の天才を失った。スタン・リーはスーパーヒーローの世界で道を切り開いた。彼の伝説の小さな一部になれたことは誇りです…それから、彼のキャラクターに息を吹き込むこともできて。」

 

DCコミックス

「彼は、我々のヒーローに対する見方を変えました。現代コミックは、彼の消えない痕跡と共にあるでしょう。彼の熱意は周囲に伝染しました。そもそも、なぜ物語と恋に落ちたのかを、我々に思い出させてくれました。エクセルシオール、スタン。」

 

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マーク・ハミル(『スター・ウォーズ』ルーク・スカイウォーカー役)

「彼のポップ・カルチャーへの貢献は革命的で、どれだけ誇張しても言い過ぎることはありません。彼は、皆が望む全てで、それ以上でした。私もこの方が大好きですし、寂しくて仕方ありません。子供の頃のアイドルには会うべきでないという意見もありますが、それは間違っている。#RIPStanTheMan」

 

ドウェイン・ジョンソン

「何という男、何という人生か。初めてハリウッドでお会いしたとき、両手を広げて歓迎くださり、ずっと心に残るような神聖なご助言を頂いた。世界中で世代に残る真のアイコンでしたね。安らかに、友よ。#imagination #stanlee 」

 

ジェフリー・ディーン・モーガン(『ウォーキング・デッド』ニーガン役)

 
 
 
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We lost some magic today. Stan will be missed. Rest In Peace my friend. Xojd

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「今日、我々は魔法を失った。スタン、寂しいです。安らかに、友よ。」

 

NASA

「スーパーヒーローやコミックスの世界を築いたヴィジョナリー、スタン・リーを突如として失いました。彼を偲び、NASAハッブル宇宙望遠鏡から覗いた深宇宙を。」

 

KEI YAMAMOTO(筆者です)

https://www.instagram.com/p/BqHNWtPFl-t/

スタン・リーあなたのおかげで好きなものがたくさん増え、たくさん楽しむことが出来ました!今後も存分楽しむつもりです!もっとMARVEL情報を届けていくぞ!本当にありがとう。 #スタンリー #マーベル #ハルク #ソー #アイアンマン #ドクターストレンジ #スパイダーマン #xメン #アベンジャーズ

「スタン・リーあなたのおかげで好きなものがたくさん増え、たくさん楽しむことが出来ました!今後も存分楽しむつもりです!もっとMARVEL情報を届けていくぞ!本当にありがとう。」

 

出たがりスタン・リーの場面

映画内でスタン・リーがでている場面の総集編です!どうぞ!

www.youtube.com

 

スタン・リー 伝説BEST 7

1.マーベルの父

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スタン・リーはマーベル・コミックの伝説の編集長(後に発行責任者、つまり社長になる)にして数多くのマーベル・ヒーローの原作者。ファンタスティック・フォー、ハルク、マイティ・ソー、アベンジャーズ、X-MEN、スパイダーマン、ドクター・ストレンジ、デアデビル、ブラックパンサー等は彼の手によるものである。

キャプテン・アメリカは彼の創作ではないが、アベンジャーズに発見され現代に蘇るというドラマチックな設定はスタン・リーの手によるもの。また80年代からコミックだけではなくマーベル作品のTVアニメ化等にも積極的に関わり、これが後のマーベル映画につながったと言われている。

 

2.ギネス記録に認定

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スタン・リー原作(ないしストーリーを手掛けた)のマーベル・コミック・ヒーローたちは次々と映画化、TVドラマ、アニメ化され、製作総指揮としてクレジットされている。その功績が認められ、2011年ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに名前が刻まれた。(場所は7072 Hollywood Blvd. 星の数は2428番目)

そしてほとんどの作品にカメオ出演している。カメオで出演したこれらの映画の興行収入の合計が世界一となり”Super-cameo-Man”として2015年のギネス記録に認定された。なお「ブレイド」3作「ゴーストライダー」2作「パニッシャー」2作「エレクトラ」、「ローガン」等の一部X-MEN系映画にはカメオ出演していない。

 

3.実は本名じゃない

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スタン・リーの本名はStanley Martin Lieber:スタンリー・マーティン・リーバーといい、つまりファースト・ネームのスタンリーをもじったものだ。実はスタン・リー自身は作家や役者を目指していて(演劇学校にも通っていたという)、コミック・ブックの仕事は生活費のための仮の仕事のつもりだった。

そして作家か役者で大成した時に本名で名乗ろうと思い、コミックでの仕事においてはペンネームとしてスタン・リーを使っていたのである。しかしコミックの方で有名になり“スタン・リー”と呼ばれることの方が定着してしまった。

なおコミック・アーチストの一人ラリー・リーバーはその苗字からわかるとおり、スタン・リーの弟。

 

4.コミック会の革命児

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スタン・リーのマーベルのヒーロー物はコミック界に革命を起こしたと言われるが、それは昔ながらのスーパーヒーロー物にリアリティを持ち込んだこと。

つまり“もしこの世界に本当にヒーローがいたら? ”の視点で描かれており、彼らの活躍する街は実在のニューヨークであり、ヒーローなのに家賃が払えず困っているスパイダーマンや世間から拒絶されるハルク、武器商人がヒーローという異色の設定のアイアンマン、ベトナム戦争と向き合うキャプテン・アメリカ、黒人ヒーローのブラックパンサー等、こうしたキャラづくりやストーリーが共感を呼び多くの読者層を獲得。コミックの可能性を広げたとされる。

 

5.有名なフレーズ

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スタン・リーがサイン等を求められたときに書くコトバにExcelsior!(エクセルシオール!)がある。日本語では「向上せよ!」と訳されるが、これは彼が読者との交流をはかった編集後記的なコラムページ"Stan's Soapbox"(スタンの石鹸箱)の締めにいつも使っていたコトバ。

スタン・リーはこのコラムを通じて若い読者に多様性の大切さを訴えたりしており、まさにマーベル・コミックを通じて少しでも豊かな人間性を身につけてほしいという気持ちが込められていると言われている。

またここでは“スマイリィ”スタン(笑顔のスタン)と名乗っている。東京コミコンでも感じたが、彼は多くの人々にいつも笑顔とユーモアで接してくれる。

 

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6.マーベル・メソッド

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スタン・リーがシナリオを書き、それに合わせてアーチストが絵をつけていると思われがちだが、スタン・リーはまずプロットをアーチストにわたし、それをうけアーチストがコミックを描き、最後にスタン・リーがセリフを入れる、という方法をとった(この工程はマーベル・メソッドと言われる)。

従ってアーチストも自分の個性を活かし作品を仕上げられ、そしてスタン・リーは出来上がったキャラたちの活躍の場面を見ながら、それにふさわしいセリフを入れていくことで、より活き活きとした作品に仕上がったという。スタン・リーは役者志望だっただけに、キャラ毎のセリフに特にこだわったようだ。

 

7.日本との関わり

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ゴジラをアメコミ化したり、日本の巨大ロボ・アニメ(『勇者ライディーン』等)を『ショーグン・ウォリヤーズ』のタイトルで発行したりと“日本のコンテンツのマーベル・コミック化”も多数手がけた。またマーベルを離れてからも日本のクリエーターとコラボした『HEROMAN』(ヒーローマン)『機巧童子ULTIMO』『THE REFLECTION』(ザ・リフレクション)等のアニメ、マンガ作品もある。

なお日本の東映が制作した特撮TVドラマ版『スパイダーマン』についてはアクションのすごさや巨大ロボが登場するアイデアなどを評価した。過去に何度か来日しており、手塚治虫氏と対談したこともある。東京コミコンにも2年連続でスペシャル・ゲストとして参加。

 

感想

最近、マーベル映画も「ヴェノム」を見たばかりですが、突然の訃報で残念です。

しかし95歳まで生きた伝説のアメコミ原作者。

半世紀生き続けたのもまたヒーローじゃないでしょうか。

必ずスタンリーが関わっている映画の場合は、どこでスタン・リーが登場するか。

そんなスタン・リー探しも楽しみの一つでした。

アベンジャーズ4は撮影し終わったとのことだったので、それ以降登場しなくなるのかと思うと寂しいですね。

 

愛妻家であったスタンは、去年奥さまが亡くなりました。

はやく奥さまのもとへと行きたいところもあったのではないでしょうか。

 

今後、MARVEL映画は合成や、絵や、ポスターなど、どこかしらスタンを出演させるようにするでしょうね。そういうの好きですもんね。

スタンリーが亡くなった事で、今後スタンリーの半世紀の伝説を映画化しそうですね!

できたら速攻見に行きます!

 

私はこのマーベルというものに関わっていなかったらこうして、ブログを書こうとも思いませんでしたし、好きなものが一つ少なかったかもしれません。

 

こうやって、多くの人々に希望と光を当て、ワクワクするものを創作してくれた事、そしてこんなおじさんにまた青春を取り戻させてくれてありがとう!スタン!

そして、お疲れ様でした。

 

一番こころに響いた映画キャスト陣らが追悼コメントが、ジョス・ウェドン(『アベンジャーズ』監督)がコメントをした、

 

「スタン・リーは世界を創られた。愛されるキャラクターは決して死なない世界を。」

 

たしかに!

ちょっと前にウルヴァリンこと、ローガンは亡くなりましたが、それでもマーベル映画を見ている人達は、まだどこかに、記憶に残っているし、1回見たら忘れないぐらいかっこいいコスチューム!そして、キャラ!

 

なぜここまで人間性に溢れたヒーローができあがったのか、それはやはり、前述に書いた通り、マーベルメソッドで作られたキャラ。

できあがった流れにスタンが後でセリフをつけていく。

スタンが作ったキャラ達の性格はすべてスタンの中で生きている。

だからこそ、統一性がある。

 

このキャラってそんなことまでするの?っていう流れがない!

このキャラはこれだけしかできない、その出来ない中でどれだけの可能性を秘めているのか?そんな部分を大事にして、スタンは作っていったのだと思います。

 

大体ヒーローってパワーアップして、こんなことも!こんなことも!ってどんどんいろんなことが出来るようになっていくストーリーが多く、仕舞いには無敵じゃん!

ってなり、ちっとも面白くなくなる。

 

人間には弱さがあり、ヒーローにもまた弱さがあるんだと、ヒーローも1人の人間だと。

そこに、着目したスタンリーの作品がとても暖かく、そして時には人間の残酷さもあり、

その創作した時代の人間性と社会を比例してストーリーを作っていったのではとないかと思います。

 

愛されるキャラクターを世界に広めていった世界最強な原作者ですね!

 

あと、NASAから追悼コメントが届いているのは、さすがスタン・リーですね!

 

今後もまたマーベル映画の情報をしっかり皆様へ伝えていこうと思います。

本当にMARVELは素晴らしい作品です。

最後にこれだけは言いたいですね。

単純にヒーローが敵を倒して終わりの映画と思って欲しくないですね。

アメコミの基本は人間ドラマですね!

 

Thank you....Stan Lee.

Forever....MARVEL....

 

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