ヴェノム (Venom) の名前は「毒(猛毒)」に由来する。
さてさて、MARVEL映画最新情報、今回はヴェノムですね!
このヴェノム、新しいキャラなの?
と思う方もいらっしゃると思いますが、このヴェノム見た目スパイダーマンに似ていません?
実は、初代ヴェノムの本名はエドワード・チャールズ・アラン・ブロック(エディ・ブロック)で、ニューヨーク出身。
デイリー・ビューグルのライバル誌であるニューヨーク・グローブの人気記者であったが、スパイダーマンによって「シン・イーター」と呼ばれる連続殺人鬼の誤報記事を暴かれ、職を失い、妻にも去られてしまう。
彼はスパイダーマンを逆恨みしていたが、その憎悪を抑えるべく、教会を次々に訪問していた。ある教会で感情を増幅させてしまい、それを休眠中だったエイリアン・コスチュームが受信し覚醒、寄生により一体化し、「もう一人のスパイダーマン」であるヴェノムが誕生した。エディとシンビオートが一体化したのがヴェノムなので、一人称は「We(俺たち)」である。なお、本人の意識では、「自らは善、スパイダーマンは悪」という信念を持っている。
以前のスパイダーマンの映画『スパイダーマン3』(2007)で登場しているヴィラン(悪役)でした!
このように、ヴェノムは様々な環境などによって寄生するキャラを変えていきます。最初スパイダーマンに寄生し、能力を引き継いだためこのような似ているコスチュームになっているのでしょう!
そして、今回マーベル映画の中では初の試みですね!
なんと、ヴィラン(悪役)が主人公になるパターン!
これは非常に楽しみですね。ガンガン今までのマーベル映画の正義を壊していってほしいですね!
最近のマーベル映画は、ヴィラン側に勝利をもたらす内容になっているので、今までの展開とは全く違っていて面白いですね!
また、以前のヴェノムは、スパイダーマンに寄生していたので、胸にスパイダーマンの蜘蛛のマークが施されていましたが、今回は全くの新作なので、スパイダーマンとは無関係だと思われます!
そんなヴェノムを今回は調査していきたいと思います!
ヴェノムがまだベノムと表記されていたぐらいの時期に登場していたスパイダーマンも以下の配信サイトでご覧頂けます!
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目次
- 『ヴェノム』を観た感想
- テーマソング
- 最新予告動画
- Introduction
- STORY
- キャスト
- 予告動画であったヴェノムが戦っていたもう一人のヴェノムは一体何?
- ライフ財団により5体のヴェノムが誕生
- ヴェノムに関しての豆知識!
- 私が考える映画とは?
- まとめ
- マーベル映画時系列
- マーベル映画の作品を全部見るためには?!
『ヴェノム』を観た感想
今回のヴェノム。
まったく新しいストーリーで大成功ですね!
これはおもしろい!
地球外生命体のシンビオートがどう関わって、どうヒーローになっていくのか?
ここがすごく気になりました。
予想できないんです。
今までと全く違うパターンですから!
敵役が、主人公ってMARVEL映画ではありません。
以前のスパイダーマンで、登場したヴェノムの印象もあり、このシンビオートに飲み込まれると、悪の道に飲み込まれてしまうので、以前は、取りつかれないように、避けていたキャラでしたが、今回はそれを逆に利用しようとする展開!
以前のストーリーを知らなくても全く問題なく、新しい気持ちで見れるようになっています。
ストーリーは、とてもわかりすく。
人類を滅ぼそうとするために地球にたどり着いたいろんなシンビオート達。
しかしヴェノムだけ、主人公のエディと同じ境遇だったため、気持ちがわかるという事で、人間もいいもんだと思い始めエディを、シンビオートの力で次々に助けていきます。
ヴェノムなかなかいいやつ。
しかもエディの彼女をいい女だなと褒めています。
好きなタイプも一緒なんですね。(笑)
ここの展開結構好きです!
ヴェノムの声って、かなり悪のイメージがありますが、性格は非常に可愛いところがありました。
でもヴェノムはエディと決めたことがあり、悪い人は食べてOKと決まりを作っちゃいます!ここはいきなり単純な流れでひどいな。更生させようとしないんだな...。
結構エディの言うことを聞いてくれますし、ところどころ弱気になるヴェノムがまた、面白い。
あんな恐ろしい見た目なのに(笑)
ヴェノムの敵、ライオットの対決で「俺はあいつには勝てない、あいつは強い、俺は弱い」と、意外に素直!
今回は、キャラの見た目と中身のギャップという部分にこだわって作られた物語だったからこそ、ギャグっぽいところや、親近感わくようにたくさん作ることができたのかもしれないですね。
エンディング終わったあと、次回へ続く映像ありました!
なんと、カーネイジが現れていましたね!
カーネイジはヴェノムの宿敵、そしてスパイダーマンにとっても
最大の宿敵とされています!
となると?
次回作はスパイダーマンが出る確率が非常に高いですね!
ヴェノム2は期待をして待ちましょう!
テーマソング
Eminem - Venom(字幕版)
エミネムが、11月2日(金)に日本公開予定の映画『ヴェノム』に提供した新曲“Venom”のミュージック・ビデオを公開した。
8月にサプライズ・リリースされた最新アルバム『カミカゼ』にも収録された同楽曲のミュージック・ビデオでは、エミネム本人のほか、映画にも登場するキャラクター、ヴェノムの姿も見ることができる。
いやー、久々見ても衰えないかっこよさ!さすがエミネム!
UVERworld / GOOD and EVIL(日本語吹替版)
最新予告動画
Introduction
最悪最恐がいまカッコいい!!
一人のジャーナリストが宇宙からやってきたシンビオート(共生生物)に寄生され、最悪最恐のダークヒーローとなった。その名は
”ヴェノム”
マーベルの人気コミックの主人公の初の単独主演作で、主演は「ダンケルク」のトム・ハーディが務めており、彼はスタン。リーらと共に製作総指揮にも加わっている。
共演は「ケディ家の身代金」のミシェール・ウィリアムズ、「ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー」のり図・アーメッド、スコット・ヘーズ、リード・スコット、ジェニー・スレートら。
「ハン・ソロ / スター・ウォーズ・ストーリー」のウッディー・ハレルソンもキーとなる役で顔を見せている。
監督は「ゾンビランド」のルーベン・フライシャー。脚本は「ジュマンジ / ウェルカム・トゥ・ジャングル」のジェフ・ピンクナーとスコット・ローゼンバーグのコンビと「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」のケリー・マーセル、ウィル・ビール。制作には「アメイジング・スパイダーマン」シリーズも担当したアヴィー・アラドほか。
ヴェノムの映像はすべてCGによるもので、VFXスーパーバイザーは「インセプション」と「インターステラー」で二度のオスカー受賞歴を誇るポール・フランクリンが担当した。
これは期待したほうが良さそうですね!
STORY
中川翔子に寄生する!↑
調査
TVで冠番組を持っているジャーナリストのエディ・ブロック(ハーディー)は局からの依頼で悪名高いライフ財団を調査することになる。財団は宇宙に人類を進出させることを目的として謳っていたが、社長カールトン・ドレイク(アーメッド)は悪評紛々たる人物で、人体実験で死者を出しているという噂もあった。エディの恋人アン(ミシェール)がライフ財団を担当する弁護士だったことから、エディは彼女の家に泊まった日、パソコンを盗み見て財団の悪評が真実だということを知った。
ドレイクへのインタビューでそのことをぶつけたエディはたちまち放り出され、裏から手を回したドレイクによって職も家も失ってしまう。アンも事務所を解雇され、二人の仲は終わりを告げた。
寄生
半年後、エディは半端仕事でのり口をしのいでいたが、」そこに財団でドレイクの右腕的存在の科学者ドーラ(ジェニー)が接触してきた。
ドレイクのやり方に耐えきれず、人体実験のことを暴いてほしいというのだ。最初は断ったエディも、財団から宇宙からシンビオートを呼ばれる生物を持ち帰り、それを人体に寄生させようとしていると聞き、協力することにした。だが、研究所に忍び込んだエディは被験者の一人を助けようとして自らシンビオートに寄生されてしまう。
変化
体調が変化し、頭の中で声が聞こえるようになるエディ。シンビオートを追って研究所の警備員たちが執拗にエディを追ううち、やがて彼は寄生したシンビオート、ヴェノムと意志が疎通できるようになり、異常な能力を発揮する。しかし、地球に来ていたシンビオートは一体だけではなかった。ドレイクの野望を阻もうとするエディに、もう一体のシンビオート、ライオットが襲いかかってきた.....。
キャスト
エディ・ブロック / ヴェノム(トム・ハーディ)
徹底的な取材をこなす記者。ライフ財団の怪しい研究所の調査中にシンビオートと結合してヴェノム化してしまいます。今回がマーベル作品初参戦となリますが、クリストファー・ノーランがメガホンを取ったバットマンシリーズ最終章『ダークナイト・ライジング』でヴィランのベインを演じているので、DCコミック映画には出演した経歴を持っています。
トム・ハーディについて
本名 Edward Thomas Hardy
生年月日 1977年9月15日(41歳)
出生地 イングランド・ロンドン
国籍 イギリス
身長 175 cm
職業 俳優ジャンル 映画・テレビ
活動期間 2001 -
配偶者
サラ・ウォード(1999年 - 2004年)
シャーロット・ライリー(2014年 - )
著名な家族 チップス・ハーディ(父)
主な出演作品
- 『ブロンソン』
- 『インセプション』
- 『ウォーリアー』
- 『裏切りのサーカス』
- 『ダークナイト ライジング』
- 『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』
- 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
- 『レヴェナント: 蘇えりし者』
- 『ダンケルク』
2001年にリドリー・スコット監督『ブラックホーク・ダウン』でハリウッドデビュー(Thomas Hardyの名前でクレジットされている)。 映画のほか舞台俳優としても精力的に活動しており、
2004年には舞台『In Arabia, We'd All Be Kings』でのパフォーマンスでローレンス・オリヴィエ賞にノミネートされた。
2010年の映画『インセプション』のイームス役で国際的に知名度をあげた。また、同年はじめにはフィリップ・シーモア・ホフマン監修の舞台『The Long Red Road』で主役を演じ、好評を博した。それらの成果を踏まえ、
翌2011年2月の第64回英国アカデミー賞でライジング・スター賞を受賞する。
2012年公開の『ダークナイト ライジング』では悪役のベインに抜擢された。
2013年、スティーヴン・ナイト監督の『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』で主演を務める。
2015年には『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で主役のマックス・ロカタンスキーを演じた。
2018年6月には俳優としての活動が評価され、大英帝国勲章第三位 CBEを叙勲した。
1999年にサラ・ウォードと結婚したが2004年に離婚。元恋人のレイチェル・スピードとの間に息子が1人いる。『
嵐が丘』で共演した女優のシャーロット・ライリー(英語版)と交際していたが、2011年に一度は別れ、2014年7月になって結婚している。
20代前半から半ばにかけて、アルコール中毒およびクラック・コカイン中毒と闘っていたが、現在は克服している。
2015年、第2子が誕生。
シンビオートとは?
シンビオートは地球外の寄生生物である。宿主となった人間は超人的な腕力や敏捷性を得る。
宿主を変えて別の人間と共生することもあり、「ヴェノム」や「カーネイジ」といった固有名詞は概ねシンビオートの方につけられているため、宿主が変わっても名前を引き継ぐことが多い。
ずっと邪悪な生物だと認識されていたが、その真実の姿が明らかになった(後述)。
初登場はヒーローたちが宇宙の別の惑星で共闘した"Marvel Super Heroes Secret Wars"で、アブゾービングマンとの戦いでスパイダーマンのコスチュームがボロボロになり、その代替として発見した。このシンビオートはスパイダーマンのブラック・コスチュームとなった。
地球に帰還を果たしたスパイダーマンはしばらくこれを自分のコスチュームとして身につけていたが、後にファンタスティック・フォーのリード・リチャーズの分析により危険であると判明し、破棄することにした。これが後にエディ・ブロックに寄生しヴェノムとなった。
その後もヴェノムの子孫など様々なシンビオートが登場し、ヒーローやヴィランになっている。
ヴェノムを始め独自タイトルも持つ人気キャラクターも存在する。
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アン・ウェイング(ミシェル・ウィリアムズ)
本作の映画内ではエディの恋人の弁護士。ライフ財団を担当していた。エディのせいで失職し別れるが.....。
原作では、元妻の設定で、彼女も女版ヴェノムとして登場しています。本作としては続編の展開があるのであれば、登場する可能性もありですね!
ミシェル・ウィリアムズについて
本名 Michelle Ingrid Williams
生年月日 1980年9月9日(38歳)
出生地 モンタナ州カリスペル
国籍 アメリカ合衆国
職業 女優
ジャンル テレビ・映画
活動期間 1994年 -
著名な家族 父:ラリー・ウィリアムズ
主な出演作品・映画
- 『ブロークバック・マウンテン』
- 『シャッター アイランド』
- 『ブルーバレンタイン』
- 『マリリン 7日間の恋』
- 『マンチェスター・バイ・ザ・シー 』
- 『グレイテスト・ショーマン』
- 『ゲティ家の身代金』
主な出演作品テレビ・ドラマ
- 『ドーソンズ・クリーク』
モンタナ州カリスペルにて、5人兄弟の末っ子として生まれる。父親は投機家のラリー・ウィリアムズ、母親のカーラ・イングリッド(旧姓スウェンソン)は主婦。9歳の時にカリフォルニア州サンディエゴへ移り、演技を学び始める。両親の離婚後、16歳の時に親元を離れてカリフォルニア州バーバンクに移る。
1997年にロビンス・ワールドカップ・トレーディング・チャンピオンシップにて、11万ドル(約1000万円)を獲得。
14歳の時に『名犬ラッシー』で映画デビュー。『スピーシーズ 種の起源』ではナターシャ・ヘンストリッジの少女時代を、『シークレット/嵐の夜に』ではミシェル・ファイファーの娘役を演じた。
1998年放送開始のテレビシリーズ『ドーソンズ・クリーク』のジェン・リンドリー役でブレイクする。また、翌年公開のキルスティン・ダンストと共演したコメディ映画『キルスティン・ダンストの大統領に気をつけろ!』がインディペンデント映画ながらヒットとなり、ハリウッド期待の若手女優となる。『ドーソンズ・クリーク』放送終了後は映画(主にインディペンデント作品)を中心に活動している。
2005年公開の『ブロークバック・マウンテン』でアカデミー助演女優賞に、2010年公開の『ブルーバレンタイン』でアカデミー主演女優賞にノミネートされた。2011年公開の『マリリン 7日間の恋』でマリリン・モンローを演じ、ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)を受賞した。
学園物に出ていた頃は男性に好意を持たれる役が多いが、現実ではいじめを経験している。その後、女優業のために高校は退学したが、高校卒業試験に合格した。
『ドーソンズ・クリーク』で競演したビジー・フィリップスとは仲がよく、娘の名付け親を任せるほどである。
2005年に『ブロークバック・マウンテン』で共演したヒース・レジャーと婚約。
同年10月28日に長女(マチルダ・ローズ)を出産。
2007年9月に婚約解消。
その後、ヒース・レジャーは2008年1月22日に薬物摂取による急性中毒でニューヨークの自宅で亡くなった。
ヒース・レジャーについて
オーストラリア・パース出身。幼い頃から地元の劇団に所属し、17歳でシドニーへ移住。97年「ブラックロック」の端役でデビューし、TV、映画に出演、国内での人気が高まる。アメリカに渡り、TVシリーズ「Roar」に出演後、「ヒース・レジャーの恋のからさわぎ」(99)でハリウッドデビューを果たす。メル・ギブソンの息子役に抜てきされた「パトリオット」(00)や「ROCK YOU! ロック・ユー!」(01)で注目され、05年の「ブロークバック・マウンテン」では、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされる。しかし、「Dr.パルナサスの鏡」撮影中の08年1月22日、ニューヨークの自宅で処方薬の過剰摂取で亡くなっているのが発見され、同作が遺作となる(10年1月公開)。死後半年たってから公開され、記録的大ヒットとなった「ダークナイト」では悪役ジョーカーを怪演、アカデミー助演男優賞など多くの賞を受賞した。
2008年7月頃から映画監督のスパイク・ジョーンズと交際、
2009年9月に破局。
2012年は俳優のジェイソン・シーゲルと交際していたが、
2013年2月に破局。
カールトン・ドレイク / ライオット(リズ・アーメッド)
ライフ財団の社長。宇宙からシンビオートを持ち帰り、人体に寄生させようとしている。
リズ・アーメッドについて
2006年、マイケル・ウィンターボトム監督の『グアンタナモ、僕達が見た真実』で長編映画に初出演。2011年、同監督の恋愛ドラマ映画『トリシュナ』でフリーダ・ピントとともに主演を務める。
2012年、「Riz MC」名義でアルバム『Microscope』をリリースする。
2014年、ダン・ギルロイ監督のスリラー映画『ナイトクローラー』に出演し、脚光を浴びる。その後も、人気『ジェイソン・ボーン』や『スター・ウォーズ』シリーズといった話題作に出演している。
予告動画であったヴェノムが戦っていたもう一人のヴェノムは一体何?
米ソニー・ピクチャーズの製作する「スパイダーマン」シリーズのスピンオフ映画『ヴェノム』に、敵役として“人造シンビオート”ライオットが登場することが判明した。
2018年7月20日(米国時間)、ポップカルチャーの祭典「San Diego Comic Con 2018」でソニー・ピクチャーズのパネルイベントが実施され、出演者のトム・ハーディやリズ・アーメッド、ルーベン・フライシャー監督が登場。そこで新情報として明かされたものである。
米Variety誌によれば、ルーベン監督は「この映画にヒーローは出てきません」と言い切り、ヴェノムというキャラクターを「非常に現実的で、落ち着いていて、複雑なキャラクター。そして非常に暴力的」と説明。同誌は映画について「R指定は確実と思われる」とも記している。
本作でトム・ハーディ演じる主人公エディ・ブロックは、宇宙からの寄生生物シンビオートに寄生されてヴェノムとなる。このシンビオートを研究するのが、リズ・アーメッド演じるカールトン・ドレイク率いるライフ財団だ。財団はヴェノムからシンビオートを摘出しており、そのうちのひとつがライオットなのである。演じるリズは、自身の役柄についてこう述べた。
「彼(カールトン)は億万長者の天才発明家。ライフ財団は、人類の未来はどんなものになるのかという疑問に答えを出そうとしています。きっと彼は、未来は宇宙にあったのだと思うんでしょう。そしてシンビオートを見つけるんですよ。」
またルーベン監督は、本作に登場するヴィランがライオットだけではないことを示唆し、さらに今後の計画を明かしてもいる。
「僕たちは『ヴェノム』のストーリーで、さらに広い世界を計画しているところです。登場するキャラクターの全員を掘り下げていくために、僕たち自身やファンが満足できるものにしたいと思っています。」
“広い世界”と聞いてヒーロー映画ファンがどうしても気になるのは、本作にトム・ホランド演じるスパイダーマンが登場するかどうかだ。『ヴェノム』の撮影にトムが参加したという説もあるが、その真相は依然としてつかめないまま。しかし、トムが撮影現場に遊びに来ている目撃情報があがっているので、ありえるかもしれないですね!
この件について質問されたルーベン監督は「きっと、いつか道は交わるでしょう」と回答。かたやトム・ハーディは「トム・ホランドと対面? やりましょう! 最高の俳優だし、共演したい」とコメントしたという。
ライフ財団により5体のヴェノムが誕生
原作をまとめると以下のようになります。
スクリーム |
色は赤・黄。宿主はライフ財団の女性ドナ・ディエゴ。長い髪の毛で敵を攻撃したり巻き付けたりできます。 |
ライオット |
色はダークブルー。宿主はライフ財団のリーダーであるカールトン。ハンマーやメイスなどの鈍器で戦うことを好みます。 |
アゴニー |
色は紫。宿主はライフ財団の私兵の女性。酸を出したり化学物質を吸収したりする能力をもちます。 |
ファジー |
色は黄・オレンジ。宿主はライフ財団の私兵の一人。体の一部を武器に変えることができ、両手を鎌のような巨大な刃にして戦うことを好みます。 |
ラッシャー |
色は緑。宿主はライフ財団の私兵の一人。鞭を無数に伸ばして戦います。 |
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ヴェノムに関しての豆知識!
コミックでは1984年に初見参
初登場時は、スパイダーマンが異世界で入手したコスチュームという設定だった。本作の原案である「ヴェノム:リーサル・プロテクター」では、ヴェノムはサンフランシスコで無垢な人々を守るヒーローとして活躍する。
一人称は”俺たち”
エディは内なる声に悩まされ、自分の意思とは無関係に体が動くように。忠告しても体が言うことを聞かない。やがてシンビオートとエディが合体したヴェノムを自らを”俺たち”と名乗る。
スパイダーマン映画とリンク?!
「『ヴェノム』はマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)と連動しない」と監督は断言。だがスパイダーマン役トム・ホランドが本作の撮影現場を訪れたため、何らかの形で出演するとの説も!?
ヴェノムのアイディアはファンから買い取ったもの!?
ヴェノムのアイディアの原型は、イリノイ州のコミックファンであるランディー・シェラーからマーベルが220ドル(当時のレートで約80万円)で買い取ったと言われています。
もともとのアイディアでは、それは不安定な分子でできたスパイダーマンの黒いコスチュームで、彼の能力を強化するというものでした。
この設定に興味を持った当時のチーフエディター、ジム・シューターは、このアイディアを売って欲しいとシェラーに手紙を書きます。
そこから多くのクリエイターの手を経て、現在の人気キャラクターへ成長を遂げました。
ヴェノム本来の姿は崇高な究極の戦士?
ヴェノム・シンビオートが3番目に寄生したのは、高校時代にピーターをいじめていたフラッシュ・トンプソンです。
のちにピーターと和解して親友になった彼はベトナム戦争で従軍し、イラク戦争にも出兵。仲間を救うために両足を失ってしまいます。
その功績が認められ、政府のスペシャルエージェントとしてシンビオートと結合することになったトンプソンはエージェント・ヴェノムとなります。
シンビオートがトンプソンの両足を補い、ここからヴェノムのヒーローとしての活躍が始まります。
その後、シンビオートの本来の姿はクリンターという魂の闘士だとわかります。だたし、崇高な戦士となるためには、寄主も高潔な肉体と精神の持ち主でなければいけません。
兵士として徳を積んだトンプソンは、シンビオートと共生している時間を調整しながらエージェントととして活動。
寄主が元軍人のため、銃器を操ることができるのも特徴です。(ciatrより抜粋)
スパイダーマン、ヴェノムに次ぐ、第3のスパイダーマン『カーネイジ』も存在する
スパイダーマンの世界では、‟グリーンゴブリン”がスパイダーマン最大の宿敵、‟ヴェノム”がスパイダーマン最大のライバルでダークヒーロー的立ち位置にあるのに対し、『カーネイジ』はスパイダーマン最大の天敵と言える程の危険な存在であり凶悪なヴィランである。 同じシンビオートの力をもつヴィラン‟ヴェノム”と異なって、シンビオートの力で積極的に殺戮に走る『完全な悪のスパイダーマン』である『カーネイジ』は、ヴェノムに劣らない人気のあるヴィランである。
私が考える映画とは?
今、映画のストーリの展開でのブームはダークヒーロですね!
今までは、そんなに目立たない、ヒーローの素質がないような主人公がいきなり力を持ち、めちゃめちゃかっこいいヒーローに変貌する内容が多く制作されていましたが、最近は敵側が主人公になるケースが多く、キラキラしている正義を打ち倒す映画が多いですね。
敵にも正義があって、本当に一般社会で言われている正義は果たして本当に正義なのか?今一度見直してみようというような内容が非常に多く、世界へ向けてメッセージを投げかけているように思えます!
以前は正義を導いてくれるヒーローがいて、その正義に賛同して人々は平和に生活していく、さすがヒーロー!よっ!ヒーロー!というような内容が多かったですが、昨今作成されるヒーロー映画の内容は正義なのか自分で考えてみようというような傾向があります。
このように、私が考える映画とは、現代の鏡のようなストーリーを作成していくものだと考えております。
おもしろい映画ってたくさんあると思いますが、それはすべて自分が納得した作品。
自分の理想がそこにいっぱい詰まっているものですよね。
その理想ってどこから生まれるのかというと、今生活している状況から考えられるものだと思います。
現在ではこういう事が起こっているから、こういう映画を作成しようというような流れだと思います。
音楽や、絵や、そういった芸術作品は、今こういう社会だからこういうメッセージを伝えたいと、映画だけでなく、他にもいろんな面でそう考えながら作品を見ていくとまた違った面白さがあると思います。
まとめ
スパイダーマンの宿敵として知られるマーベルコミックの人気キャラクター「ヴェノム」を、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」「ダンケルク」のトム・ハーディ主演で映画化。サム・ライミ監督作「スパイダーマン3」にも敵として登場したヴェノムを、「ゾンビランド」「L.A. ギャング ストーリー」のルーベン・フライシャー監督のメガホンで、新たなダークヒーローとして描く。「誰もが望む、歴史的偉業」を発見したというライフ財団が、ひそかに人体実験を行い、死者を出しているという噂をかぎつけたジャーナリストのエディ・ブロック。正義感に突き動かされ取材を進めるエディだったが、その過程で人体実験の被験者と接触し、そこで意思をもった地球外生命体に寄生されてしまう。エディは生命体が語りかける声が聞こえるようになり、次第に体にも恐るべき変化が現れはじめる。
監督
ルーベン・フライシャー
脚本
スコット・ローゼンバーグ
ジェフ・ピンクナー
ケリー・マーセル
ウィル・ビール
キャスト
トム・ハーディ
ミシェル・ウィリアムズ
リズ・アーメッド
スコット・ヘイズ
リード・スコット
劇場公開日 2018年11月2日!!
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