最近地球が住めなくなる日が訪れる説が広まっていますね!
やりすぎコージの都市伝説の番組でも放送されるようで、人々はそのためにいろんな方法を探し出そうとしていますね。
最近読んだ本の中で「大人も眠れないほど面白い宇宙の雑学」
の中でたくさんKEYになるKOTO(気になること、KEYになること)があったのでここに抜粋して記載していきたいと思います。
目次
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地球にも寿命があるのか
「人に寿命があるように地球にも寿命があるのでは?」って考えたことはないでしょうか?
私たち人類が住んでいる地球ですからできれば永遠に存在して欲しいものですよね。
しかし、残念ながら地球にも寿命があるのです。
最も何を持って地球の寿命というのでしょうか。
生命が絶滅する...
地球自体が消えてなくなる.....
とりあえずは「生命が絶滅することで寿命が尽きる」と考えてみます。ただそれがいつになるかは遠い未来のことですから、私たちが心配するようなことでもないのですが、どのくらい先になるのか気になりますよね。
実はこれ、ある程度は予想されているのです。それは地球の母親的存在である太陽の運命にかかってるとされています。
地球の寿命は太陽が死を迎える前?
地球は太陽から熱や光を届けてもらえて生命が維持できているわけですから、太陽がなければ地球に生命は存在しません。
それに太陽がないと支えられている軌道を保つ引力がなくなるわけですから、地球は宇宙のどこかをさまようことになるでしょう。
もちろん地球だけでなく他の惑星も同様です。
ということは、太陽さえ今と同じように輝いてくれていれば地球は安泰なるのですが、事はそう簡単にはいきません。太陽にも寿命があり、地球はその前に消える可能性があるのです。
太陽の寿命が尽きる前に生命は絶滅する
恒星は質量の違いで最後が全く違った姿になります。太陽はその質量から寿命が近づくと徐々に膨張して、最後には白色矮星になるとされています。
【恒星】核融合により自ら光を放っている天体のこと。
【白色矮星】太陽の8倍以下の質量の恒星が最後に行き着く一つの姿で核融合反応が終了して余熱で光っている天体。
【核融合反応】軽い原子核が融合して重い原子核になる時に、熱や光のエネルギーを発する反応。
白色矮星となった太陽もやがて冷えていき、そこが太陽の最後と考えられています。
太陽が白色矮星になる前にどのくらい膨張するのかというと、一説には木星の軌道あたりまで膨張すると言われています。或いは、地球の軌道までは 届かず膨張後ガスを吐き出しながら縮んでいくものと考えられています。
いずれにしても太陽の熱により生命を焼き尽くされるので、これが地球の最後と言ってもいいでしょう。その時期と言うのが計算では17億5000万年後に膨張が始まるとされています。
元々地球は太陽から程よい距離を保っているからこそ、多くの生命が住み着いているのですから太陽の膨張が始まった時点で少しずつ生命は絶滅していくものと思われます。
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太陽が膨張を始める前に移住先を確保
人類の絶滅を回避するには、太陽が膨張を始める時点で、移住先の太陽系外惑星を見つけるのと移動手段を確立しておくことです。
宇宙は広いですから人類が住める環境の惑星は必ず見つかるはずです。
しかし太陽系から最も近い恒星でも4.4光年かかります。
光の速さで4.4年もかかってしまいます。ちなみに、光の速度は秒速30万キロですから、光が1年で進める距離は9兆4600億キロメートルとなります。
現在の科学では、光の速さの宇宙船を作ることができませんから、もっと長い年月がかかってしまいます。しかも、その恒星に人類が住むことができる惑星が存在する確率は、高くありません。
そう考えるともっと遠い天体に移住しなければならないことも考えられ、移動手段が最も大きな問題になります。
現在宇宙望遠鏡ケプラーや地上の電波望遠鏡など、飛躍的に観測技術が向上したことで、太陽系外惑星が数千個発見されています。
しかし見つかったとはいえ人類が移住できるかを確認するには、無人探索機を送り込む必要があります。これも最低でも4.4光年以上の恒星までと、そう簡単には行きません。
とはいえ地球の寿命が尽きるまで17億5000万年もあるのですから、それまでに何らかの移動手段が開発されていてもおかしくないと思います。人類の英知に期待しておきましょう。
太陽の最後に地球が巻き添えを食らう形になってしまい人類は地球を捨てることになると思いますが、考え方を変えれば、よくぞここまで地球を温めてくれたと感謝すべきなのかもしれません。
人類再生化計画
この計画は、これまで世界のごく一部の人間たちによって立案されたようですが、今後それが実行されようとしています。
人類再生化
人類を選別すると言い換えることができるようです。
つまり今後の世界ではすべての人間が生き残れなくなり
限られた人間だけが生き残る ことになります。
そしてその限られた人間をいろいろな方法で選別をする。
地球上は近い将来、氷河期が到来することで
人間は生存することが極めて困難な状況に陥るわけですが、世界の権力者たちは火星移住計画を立案して実行しています。
火星移住計画
「早ければ次の10年で、人類が火星に降り立つ——。
そんな機運が高まる中、ナショナル ジオグラフィックが最新の科学に基づいた「火星移住」をシミュレーション。
行く手には何が待っているのか、無事に新天地とすることができるのか。
雑誌、テレビ、書籍、デジタルメディアの総力を挙げて、人類史上最も壮大な旅を予見する。」
しかし、火星へ移住できる人間は、ごくわずかになってしまいます。
そこで移住できる人間をどのように、選別するか?
それは、人類の中で優秀な人間を、選ぶべきであると、考えたわけです。
では、優秀な人間とはどのような人間なのか?
火星移住計画を、成功させうる人間であると考えられます。
そして、それはどのような人間なのか?
それは、火星への狭い宇宙船内で長い旅をしていても、
常に平然としていられる人間であり、この資質というものは
これまでの宇宙飛行士を、選別するテストに、問題なく合格するような人物であると考えられました。
そのテストの代表的なものには、その人に、屈辱を与えるようなことを行っても、平然としていられるか?というような内容があります。
つまり並外れた忍耐力を備えているか?ということです。
それが、これからの私たちに必要とされる、生き残るための条件であるとも考えられるわけです。
では並外れた忍耐力とはどのような能力なのか?
それは、たとえ暴言を誰かから、吐かれたとしても自分自身は、それに対して平然としている能力であるようです。
あの、アメリカ次期大統領のトランプ氏の暴言と関わってくるのです。
トランプ氏は、これまで数多くの暴言ともいわれる発言を繰り返しました。
そして、民衆はそれに対して、嫌悪感や怒りの感情を、抱きました。
それは常識的な人間として、まったく当たり前の感情としても、考えられたわけです。
それこそが、人間として正しいとも考える人が、多いようでした。
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まとめ
今後は生き残るためにはこの人は必要なのか?必要じゃないのか?という流れになる可能性があるということですね。
会社のような仕組みですね。
そうなった場合の争いも避けがたい現実になりそうですね。
私達が生きている間は問題ないような気がしますが、次の世代へ移り変わっていくたびに自分が生きている間は大丈夫だからって何もしなくなるような事がないように、科学者は日々研究を重ねているんですね。
一番今気になっているのは宇宙エレベーターですが、これは今度にしておきましょう。