KEI YAMAMOTO が KEY になった KOTO

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【映画】ワイルド・スピード8 アイスブレイク 感動!② ネタバレ・感想

さて前回の記載した内容からもっと掘り下げて今回は記載していきましょう!

 

keiyamamoto413.hatenablog.com

 

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目次

 

ワイルド・スピード シリーズ 過去の作品を一気見!

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過去のキャストも豪華! 


 今回は、今までの常連キャラクターだったブライアンそしてミアは登場しません。しかし、一方でシリーズの過去の作品に出演していたキャラクターたちが再び登場していましたよね。

 まずは、「ワイルドスピード7:スカイミッション」で最大の敵役として登場していたジェイソン・ステイサム演じるデッカード・ショウですよね。

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©UNIVERSAL STUDIOS 「ワイルドスピード:アイスブレイク」予告編より引用

 前作ではドミニク達ファミリーの大きな敵として立ちはだかりましたが、今作ではドミニクに協力し、彼の子供の解放という大役をやってのけます。子供を守りながら戦闘するシーンのステイサム可愛すぎませんか??(笑)個人的にこの映画一番の萌えポイントでしたね(笑)。

 次は、そんなデッカードの弟のルーク・エヴァンズ演じるオーウェン・ショウですね。



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©UNIVERSAL STUDIOS 「ワイルドスピード:ユーロミッション」より引用

このキャラクターはシリーズ第6作の「ワイルドスピード6:ユーロミッション」で最大の敵として立ちはだかりました。重傷を負い、第7作の冒頭では病院で治療を受けているシーンも映し出されていましたね。

 そして、第7作「ワイルドスピード:スカイミッション」に登場していたミスターノーバディも引き続き登場しました。今回も謎を孕んだキャラクターながら、ファミリーのドミニク奪還に協力する立場を取っていましたね。

 最後に、第4作の「ワイルドスピード:MAX」や第5作の「ワイルドスピード:MEGA MAX」で登場していた、ドミニクのかつての仲間であるテゴ・レオやリコ・サントスが久しぶりに登場していたのは熱かったですね。

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©UNIVERSAL STUDIOS 「ワイルドスピード:MAX」より引用

 このように本作「ワイルドスピード8:アイスブレイク」では多くの過去作からのキャラクターが登場していて、シリーズを続けてみてきたファンには非常に嬉しい内容になっていました。

 

新キャラクターも魅力的!


 今作から登場した新キャラクターは主に3人でした。

 まずは、何といっても今作の最大の敵であるシャリーズ・セロン演じるサイファーですよね。野望に満ちた冷酷な女性キャラクターということで印象的な敵キャラクターでした。

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©UNIVERSAL STUDIOS 「ワイルドスピード:アイスブレイク」予告編より引用

 このシャリーズ・セロンは他にも「マッドマックス:怒りのデスロード」のフュリオサを演じているのですが、全く気付かないですよね(笑)。

 
わしはこの女優好きです。

 そして、ミスターノーバディの部下として登場して、本作におけるカーミッションにも参加するのがスコット・イーストウッド演じるフランクですね。
 
©UNIVERSAL STUDIOS 「ワイルドスピード:アイスブレイク」予告編より引用

 最初はファミリーの面々に対して強硬な態度を取りますが、徐々に馴染んでいっている感じが堪らなかったですね。ちなみにですが、スコット・イーストウッドはあのクリント・イーストウッドの息子です。 

 最後に、ショウ兄弟の母親で、ヘレン・ミレンが演じるマグダーレン・ショウですね。出演時間自体は短いのですが、不遇の弟をドミニクの息子奪還作戦に同行させてあげるようデッカードに懇願するシーンが非常に印象的でした。

監督はF・ゲイリー


 今回の「ワイルドスピード8:アイスブレイク」の監督を務めたのは、F・ゲイリー・グレイ監督です。彼の過去の作品で有名なのは「ミニミニ大作戦」と「ストレイトアウタコンプトン」でしょうか?どちらも非常に印象的な作品だったのですが、今回は「ミニミニ大作戦」の方に注目しておきたいですよね。何といっても内容自体が非常に「ワイルドスピード」シリーズに似ていますし、シャリーズ・セロンやジェイソン・ステイサムと言った、今作にも出演しているキャストが多く登場しています。

 F・ゲイリー・グレイ監督の過去作を見てみたいという方は、ぜひ「ミニミニ大作戦」をご覧になってみてください。

 

 

テーマ

今作の最も大きなテーマがこの「ファミリー」か?それともファミリーか?というところですよね。

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©UNIVERSAL STUDIOS 「ワイルドスピード:スカイミッション」より引用

 このテーマ自体は「ワイルドスピード」シリーズにこれまで無かったものというわけではありません。そうです。ブライアンとミアが背負ってきたものがこの「ファミリー」か?ファミリーか?の問題だったわけです。彼らはドミニクたち、血はつながっていないが固い絆で結ばれた「ファミリー」と自分のパートナーそして自分たちの血を分けた子供、つまりファミリーという2つのために戦わなければならなかったのです。「ワイルドスピード」シリーズの第6作や第7作ではそんな2人の苦悩や葛藤も描かれていました。

 しかし、ポールウォーカーの訃報もありまして、ブライアンとミアは本作「ワイルドスピード8:アイスブレイク」には登場しません。ブライアンは第7作「ワイルドスピード:スカイミッション」のラストでドミニクたち「ファミリー」とは別々の道を歩むことを決断して、ファミリーの下へと向かいます。

 そんな中で、このテーマを今作で背負ったのが他でもない主人公のドミニクだったんですね。彼はファミリーを人質に取られ、「ファミリー」を裏切ることを求められます。そして、彼はファミリーを選びます。それがサイファーに従うという決断の意味するところでした。しかし、彼は自分の「ファミリー」をも見捨てることはしませんでした。水面下で計画を進め、結果的には「ファミリー」をも守ることに成功します。

 そしてラストシーンで、ドミニクは息子とレティという2人のファミリーと彼の仲間である「ファミリー」、その両方のために生きるんだという意志を明確にします。

 シリーズ第6作の「ワイルドスピード:ユーロミッション」では、ジゼルがミッションの最中にハンをかばって転落死してしまいます。また、ミアが拉致されるという事件も起きてしまい、ブライアンはますます岐路に立たされるのです。それを見て、経験してきたブライアンだからこそシリーズ第7作で最終的にファミリーを優先する決断をするのです。

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©UNIVERSAL STUDIOS 「ワイルドスピード:スカイミッション」より引用

 「ワイルドスピード:スカイミッション」のラストでドミニクとブライアンが別々の道に進んでいくシーンが印象的でしたが、今回ドミニクがブライアンとは違う決断することもこのシーンが暗示していたのではないかと思うわけです。

 ファミリーのために生きることを優先したブライアンと両方のために生きる決心をしたドミニク。どちらが優れているとかどちらが正しくて、どちらかが間違っているという類の話ではありません。ただお互いに違う生き方を選んだというだけの話です。

 今後のシリーズ続編でも間違いなくこのテーマは絡んでくると思いますので注目していきたいと思います。


・「ブライアン」という名前

 本作「ワイルドスピード8:アイスブレイク」のラストシーンでは、ドミニクが自分の息子に「ブライアン」と名付けます。これはもちろん、本作の登場人物であるポールウォーカー演じるブライアンの名前を取ったものだと思います。「ファミリー」からは退いてしまったブライアンもいつまでも「ファミリー」の一員だからなんて意味も込められているのかなあなんて考えましたが、やはり前作の撮影期間中に亡くなったポールウォーカーに対するメッセージが強く込められているように思いました。

 というのもですね、ワイルドスピードファンには有名な話なんですが、ドミニクを演じるヴィンディーゼルとブライアンを演じるポールウォーカーは非常にプライベートでも親交が深かったんですね。そのこともあって、ヴィンディーゼルはポールウォーカーの死後に生まれた自分の娘に「ポーリン(Pauline)」と名付けているのです。これはポールウォーカーの名前から取ったものですね。

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©UNIVERSAL STUDIOS 「ワイルドスピード:スカイミッション」より引用


 ヴィンディーゼル自身もこのことに関して自分の娘にポールにちなんだ名前を付けることで、彼が自分の世界、家族の中で生き続けるんじゃないかと思ったそうです。彼の思い出を一生、自分の「家族」の一部として持ち続け、生きていくという彼の決意の表れでもありました。

 こういうドミニク役を演じているヴィンディーゼル自身の思いが、明確に反映されているのが、やはりドミニクが息子に「ブライアン」と名付けるシーンだったように思います。

 「ワイルドスピード:スカイミッション」のラストシーンでは、亡くなってしまったポールウォーカーに対して、別々の道を歩むことになってしまったけれど、心はずっと共にあるというメッセージが込められていました。そして今作のラストシーンでも、ポールウォーカーに対して、これからもずっとファミリーの一員なんだというメッセージが込められているように感じました。

 

まとめ

今回の奥深いところまで掘り下げていくほど、だんだんこの映画の熱さというものがすごい伝わってきました。そしてこの影に込められたメッセージもとても素晴らしいものだと感じました。天国にいるポールも満足の笑みが浮かんでいることだと思います。

カーアクションの映画なのに、なぜか最後ホロリと涙、そしてジーンと熱いものがこみ上げてくるような映画でした。とてもおすすめです!

 

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